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原発通信アーカイブ 2015 

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原発通信1547号 2019/02/08

偽装大国ニッポンの大元は、「長州政治」にあり


 ご無沙汰しております。久々の通信です。この2カ月の間、目を覆いたくなるほどの情況です。次から次を明らかになってくる「データ擬装」。もう何年経つのでしょうか、元1級建築士によるマンション耐震データ擬装ということがあり、有名食品会社による輸入肉の「国産」偽装、自動車データの偽装と枚挙に暇がありません。


 かつては隣国に対して「かの国のデータなど信用できない」などという言い方もされることもありましたが、モリカケ問題を発端に、安倍政権忖度データをひねり出すために次から次と日本国の統計データのデタラメさが明らかになってきています。まさに天に唾です。

 

私も当初それを見ていて、「ああ、また厚労省が生贄にされているなあ」と思ったのです。こういう事件のシナリオではいつも決まって、厚労省や文科省などの「三流省庁」の下部の役人が詰め腹を切らされるのです。それによって、「国民のなかに溜まった」ガス抜きがされるのです。しかし、「国家の根幹」にはいつも手が及びません。今回も経産省でも同様なことが報じられてもちょこっとだけ出て、「何ら問題ない」でオシマイ。


しかし、人々の生活・健康、次世代の教育・育成を司る省庁を「三流省庁」などと呼んでいること自体、この国の本性というものがわかるというものです。


データ擬装というのなら原発こそ、そうした偽造、捏造で出来上がっている最たるところではないかと思うのです。経団連の中西会長、出身が日立、イギリスに原発が売りこめないとなり、何を血迷ったか、反対があれば原発は動かせないと言ったことの舌の根も乾かないうちに、原発を「どんどん動かせ」などと暴言・妄言を吐いています。


いや、そもそも「明治維新」などと言って、テロやでっち上げ=偽装の上に権力を奪取した薩長、とりわけ長州の連中こそ、「偽装ニッポン」の大元だと言ってもいいでしょう。


安全神話から始まって、核燃料サイクル、出来る出来ると言って何兆円も注ぎ込んでついにあきらめた「もんじゅ」などまさにそうです。


日本には「プロジェクト不滅の法則」というのがあると、昨日のTBS-BS番組(報道1930)でやっていました。そう発言したのは戦後原子力行政のトップ、日本原子力学会長や科学技術庁次官などを歴任した方です。


なぜ、「プロジェクト不滅の法則」なるものが日本ではあるのか——。それがまさに日本社会そのものだからです。破綻したプロジェクトが「不滅」であるのは、それを決定した連中を下の者が「忖度」するからなのです。要は「人のやったことに文句をつけるのは、自分は何もしないのに文句ばかりを付けるのはよくない」という、この日本社会に静かに、かつ粘着力をもって流れているものがそうさせるのではないかと思うのです。

 

ただ、このことはなにも日本だけに限らないようです。ドイツにいるT・Kさんから『ドイツ通信最新号』が送られてきました。戦後、戦争責任をめぐってよくドイツと比較して語られることが多かったです。しかし、ドイツにおいても「過去の克服」はそう簡単に進んだわけではありませんでした。ドイツ史研究家の東大の石田勇治さんなども著書のなかでも書かれています。ナチの戦争責任、協力者の追及が行なわれたのは1960年代後半、70年に入る直前だったし、(ドイツの)人々の間で大きな問題となるのは、1970年代に入って、アメリカのテレビドラマ『ホロコースト』のドイツ放映をめぐって以降だと言います。


今回送られてきたドイツ通信では、そうしたナチの戦争責任を追及するうえで、ユダヤ人虐殺という歴史的事実が後景に追いやられているのではないかという指摘がされています。


【明らかにされてくるナチによるユダヤ人大量虐殺に目が向けられながら、ドイツ市民の一員としてそれを自分はどう認識して把握するのかという捉え返しが、ユダヤ人の現実に向かうことなく、内面化=観念化されます。それを必要なことと承認しながらも、私の問題意識は、他方で、それによって「ユダヤ人(の存在)」が抽象的な集団として対極に置き去りにされはしないのかということです。】


 

ローザ・ルクセンブルクとカール・リープクネヒト虐殺から100年

書き加えておけば、ドイツの革命家、ローザ・ルクセンブルクとカール・リープクネヒトがドイツ社民(SPD)主導の臨時政府で国防大臣だったグスタフ・ノスケらによって虐殺されたのが、いまからちょうど100年前の1919年1月15日でした。ローザが残した言葉、

「自由というのはいつでも、他人と考えを異にする自由である」

肝に銘じたいと思います。

 

ドイツ通信バナー3

第138号 

歴史の結節点で思うこと

 

 

2018年そして19年という年代は、歴史を振り返れば時代的にいくつかの重要な政治変動があった時期と結びついていることに、改めて様々なメディア、情報で知らされました。


 思いつくままに、いくつかのテーマを取り上げてみます。2017年のロシア革命100周年を経て、68年革命から50年、世界第一次大戦終結から100年、そしてワイマール共和国成立から同じく100年、女性の選挙権が認められ、堕胎法が成立して100年、さらにバウハウス(Bauhaus)設立から100年。


テーマにまつわる展示、そして議論が一年間通して行われ、引き続き今年も目白押しに予定されています。連日目に焼き付き、耳に飛び込んでくる情報に煽られながら、その理解に後れを取らないようにと精いっぱいの状態になっています。その先には、いうまでもなく1933年のナチ政権奪取が控えています。


他方では、ナショナリスト、極右派、ナチ勢力が東西問わず台頭してきて<民主主義の危機>が叫ばれる現状を顧みれば、どこかに共通する根があるのだろうかと探索しながら、しかし一方で、当時と何か異なるのではないかとさえも思われ、実にこの狭間でヨーロッパは揺れ動いているのではないでしょうか。

              *

この50年―100年という時代の経過の中で、人は何を学んだのかということでしょう。歴史が喜劇に終息しないためには、その意味を再考することが必要ではないかと思い、それらの展示をマメに見て回っています。


その手掛かりとは何か? 膨大な歴史資料を紐解くことは私にはできないことだし、資格もありません。周りの人たちとの議論、またその人たちの声を聴く中から、歴史を見る視点がつくり上げられたらなと思う次第です。


難しく聞こえるテーマのつかみどころを整理していくために、年末から年始にかけて出会った人たちとの経験から書き始めます。

***

一人の電子工学の教授がわが家に来ていました。彼はマリアンネの同僚の弟で、ドイツ―世界でも名の知られている研究所で仕事をしていて、私たちからの唯一の連絡先となりました。彼の姉が重病に陥って以降、家族と共に彼女が運営する診療所の引き継ぎ、書類・事務整理等々で緊急にカッセルに来る必要があり、また家族の事情で実家には宿泊したくないというので、私たちの家を提供することにしました。


一日中、町中をあちこち動き回り、夕方おそくグッタリ疲れて家に帰ってきます。私の作る晩ご飯をおいしそうに食べ、日本には何回となく学術会議でいったこともあり、日本食は好きだと晴れ晴れとしていました。62歳で想像していた気難しいタイプではなく、ドイツ人には珍しく言ってみればサニー・ボーイ(Sunny Boy)風ですから、私自身も肩の荷が下り、彼の気晴らしと気分転換になればと思い雑談をして楽しんでいました、といえば失礼ですが。しかし、どこかで精神的負担をお互いに取り除く必要がありました。


食後は、マリアンネと差し向かいで彼の姉、つまりマリアンネの同僚の話になります。共に過ごした子供時代、ギムナジウム、そして医者になってからの彼女の生涯、それと同時に複雑な家族関係の経緯が、単なる事実・時間経過だけではなく、そこにまつわる人間関係の精神心理学的な問題に焦点が合わされ追体験されていきます。連日、そうした二人の話を、私は傍で聞くことになりました。


私の知っている彼の姉との共通の時間というのは極めて限られていますから、何かを口挟む機会もなく、何を、どう話していくのかと冷めて聞いていましたが、その内、私の興味は彼の家族の今後はいうまでもなく、その議論の仕方にも向けられていきます。


なぜなら、私の体験からはマリアンネの同僚たち、また周りにいるインテリ、知識人の多くは、精神心理学的分析にかなりの重点を置いた思考方法をしていると思えるからです。加えて、親へのこだわりの強いことに気づかされるからです。家族、両親への繋がりは日本でも確かに強いですが、ドイツ人のその傾向は、まだどこかヘソの緒が切れていなくて、そこで独り立ちできず精神的に悶々としている節が見られるのです。戦争責任を負う親の世代から決別したいという子供たちの思想的な苦闘が、そうさせるのでしょうか。


別の言い方をすれば、人それぞれに考える時の論理、方法論というようなものを持ち合わせ、そのすべてが集約されて文章・言語表現となって表れてくると思うのですが、精神心理学的認識の際立っているところが、どうもドイツ人的ではないかと思われてなりません。


逆に言えば、そうしたドイツ人から質問されたときに、私が日本人として答えることは非常な困難を要し、的外れな対応に終始するケースもでてきます。

 

そんな私の思索を感じ取ったのか、彼は「日本でもこんな家族関係に関する話をするのか」と、矛先を変えてきました。「もちろん、人間関係に関する議論はするけれども、精神心理学的分析はほとんど珍しいはずだ。非常にドイツ的だと思うけど」と思っているところを述べ、それから、戦後ドイツのインディヴィジュアル(個の存在)議論に関する個人的な見解を披露することになります。

****

戦後のドイツは、ヒットラー支配を含む国家、民族の歴史をどう書くのか、言い換えれば、ナチ支配とユダヤ人虐殺をどう総括するのかで歴史家の間で議論されてきました。また、その議論を進めた歴史学者の中には、ナチの信奉者、協力者、同調者が含まれていました。一つの長い歴史と人間の虐殺及び社会破壊、そしてその歴史を語る個人の存在がここでは問われてきます。戦後直後はそれらが明確にされることはなく、ナチ支配の分析が行われてきたように思います。


スターリン主義の蛮行に対するドイツの防壁をナチに見るかと思えば、1789年のフランス革命がそうだったように集団化した大衆運動の行きつく先がナチとユダヤ人大量虐殺であるというような見解もここから導き出されてきます。あるいはまた、ナチの成立根拠をワイマール共和国に求める主張も生まれてきます。


そこに見られるのはナチ支配の成立経過と意味―それが正当かどうかの議論は脇に置くとして?に関する議論でした。見失われているのは、虐殺されたユダヤ人の存在です。ユダヤ人には一寸の目も向けられず、心を寄せることもなくナチ支配が議論されていました。


 こうした視点からは、確かにナチのユダヤ人虐殺を弾劾するとしても、戦後社会の中にドイツ国民としてのユダヤ市民の権利獲得に反対しようとする矛盾した主張が生まれてきても当然といえば当然です。


それに、「知らなかった」というドイツ市民の自己責任逃れの意識が加わります。そのことによって戦後、二重の屈辱をユダヤ人は受けたことにならないでしょうか。

 

ユダヤ人・市民の存在を「知ること」によって、歴史は新しく書き換えられるはずです。何もナチ時代に限らず、ドイツの歴史、それはまたユーロッパの歴史にこれまでとは違った自意識が、特に若い世代の中に作り上げられてくる契機になるでしょう。


「鉄のカーテン」が崩壊直後から、旧東ヨーロッパを見て回りながら、そこに少なくなったとはいえ今も残されているユダヤ文化の影響がいかに強いかを見せつけられ、そんなことを考えていたものです。


それを阻んできたのが、歴史を見る、ナチの経験を反省する、しようとする〈個の存在〉の欠如です。ドイツの歴史家論争で困難を極めるのは、歴史の中にナチが位置付けられないことでした。位置付けようとすれば、必然的に「自分は何か? どうするのか?」という問いが返されてくるはずですから、そこで次の一歩は停止してしまいます。このジレンマが、戦後の歴史家論争の背景に潜んでいたように思います。それは、また同時に個々の市民についてもいえるでしょう。

 

戦後社会の主要な部署にはナチが残存し、戦後再建に向けて彼らの「専門知識と技術」が必要とされてきました。しかしそれを暴いて、彼らの責任を追及したのが1963-65年に開かれたフランクフルトでの「ナチ法廷」です。


「ドイツの驚異」といわれた経済復興と成長のなかで、しかしフランクフルト検事総長フリッツ・バウアー(Fritz Bauer)が、周囲の妨害をはねのけて、ユダヤ人大量虐殺の実行・加害者を裁判にかけ、彼らの責任を問いました。ここから、<ナチの責任問題>が議論されていきます。


68年革命は、さらに直接行動で残存ナチを摘発し、「過去の克服」を社会の変革として目指し、そこから新しい政治・社会運動が組織されました。ナチを批判し、憎悪が増せばますほど、行動はラディカルになります。それは反面、莫大な権力の暴力を目前に体験して、無力を知らされる自己への怒りであったかもしれません。


68年世代と運動が目指した方向性は、ナチの責任を追及して過去を克服することですが、思想的にはファシズムに反対することです。過去から学びながら、歴史を二度と繰り返さないためは、現実的にはファシズムとの闘争が主要な政治テーマになってきます。理論的には、資本主義批判です。ファシズムと資本主義批判の関連性で、左翼勢力は30年代にそうであったように多数のグループに分裂していきます。戦後直後の政治過程の分析の域を越えられことはなかったように思われます。


それに加えて、イスラエル批判が帝国主義の批判の対象になりますから、被害者のユダヤ人の現状には目が向けられません。


そのとき、運動がラディカル化する一方で、〈個の存在と責任〉は、再び後景に押しやられました。

 

そこでの個々人の思想的営為が、実は、精神心理学分析に向かうことになります。それを現在の60歳代の世代、つまり戦争世代の両親の子供たちに見ることになります。明らかにされてくるナチによるユダヤ人大量虐殺に目が向けられながら、ドイツ市民の一員としてそれを自分はどう認識して把握するのかという捉え返しが、ユダヤ人の現実に向かうことなく、内面化=観念化されます。それを必要なことと承認しながらも、私の問題意識は、他方で、それによって「ユダヤ人(の存在)」が抽象的な集団として対極に置き去りにされはしないのかということです。


インディヴィジュアル論争といわれる〈個の存在と責任〉の所在は、そこから被害者一人ひとりの体験と意見に耳を傾け、現状を知ることから始まるように思われるのですが、どうでしょうか(注)

 

(注)

「FR」紙2019年1月2日付 歴史学者Paul Nolteへのインタヴュー記事参考にしました。記事のタイトルは、“Man duckte sich erstmal nach Europa weg“ です。

            

したがって、68年世代と革命についていろいろな議論がされ、それはそれで正しいと思いますが、以上の点に関しては忘れられ、無視されてはならないと考えています。

これが、私が彼の質問に答えようとしたかったことです。それを聞きながら彼は頷き、マリアンネは、「だから、外国に行けばドイツはフロイトの世界だとみられる!」と自嘲的に言葉をはさんできました。

 

つい先日、マリアンネがフランクフルトに行って、学生時代の同僚に会ってきました。「自分は知らなかったけど、フランクフルトがドイツ皇帝の館(城)のあった街で、カロリング王朝時代に女帝がいたことを知っているか」と聞いてきます。日本の天皇の歴史を連想しての私への質問です。私が「知るわけないだろう。そんなことはドイツ人の方が学校の歴史の授業で勉強しているはずではないか」と突き返したら、「学校でそんな歴史は学ばなかった」と。


「学校でそんな歴史は学ばなかった」?この発言は、議論をしながらよく耳にします。歴史が好き、嫌いか、また成績が良かった、悪かったかの話しではありません。この一文が語っているのは、学校教育でキチンとドイツの歴史を教えてこなかった、それによって歴史への責任を拒否してきた戦後ドイツの一面を見る思いがします。

******

では、何がドイツを、そしてドイツ人の意識を変えたのか。決定的なきっかけは、1979年にドイツで放映されたアメリカのTVシリーズ「ホロコースト」でした。


手元に「シュピーゲル」誌に掲載された記事があります(注)。それを基にして当時の様子を少し振り返ってみます。


68年革命に対抗するかのように、或いはまた、その反動として、70年代の後半には歴史を逆戻りさせるかのような言動が表立ってきます。極右派の結集も進みます。その放映から今年は、40周年を迎えることになります。


TVシリーズ「ホロコースト」の特徴は、単にユダヤ人の苦痛、苦悩、過酷な状況だけではなく、ナチ時代のドイツ人の家庭を同時に描き、ユダヤ人家族の一方で、ドイツ人家族がいかにナチ支配に屈服し、NS主義者になっていくかの経過にも光が当てられました。


 放映に当たっては、政治家、主要メディア、公共TV局から攻勢的な大きな批判キャンペーンも行われたといいます。


主要なものでは、アメリカの大量消費文化に対する反発で、当時私も日本で見た「ボザンナ」と同類のウエスタン・シリーズではないかという、社会文化的な違いが強調されます。「ただドイツ人だけが〈第三帝国〉を偏見にとらわれなく、具体的に取り上げることができる」と。


政党で見れば、CDUとCSUからの反発が際立っています。


当時のCDU党代表コールは、キリスト教関係者のナチ抵抗-被害者を強調すべきで、CDUが加害者の側に立っているような印象を許してはならないと主張すれば、CSUは、今こそソヴィエトに支配された東ヨーロッパ圏から祖国追放されたドイツ人被害者に焦点を当てるべきではないかと訴えます。この時期にあっても、虐殺されたユダヤ人が、あたかもドイツ国民でないかのような認識です。

 

ドイツ家族とユダヤ人家族の両面を描くことによって、ナチ支配の現状を知ることになり、視聴者の目はそこに立たされている各人に振り向けられていきます。何が実際に起きたのかを見せつけられ、被害と加害が交錯してくるのを知ります。この現実的な関係の中で、〈自己の責任〉に気づかされました。


その後1979年には、連邦議会でユダヤ人虐殺に〈時効がないこと〉が決議されます。


 歴史学者(Frank Bösch)は、そのインタヴューで次のように締めくくります。

 

もし、TVシリーズがなければ、1979年末以降、NS‐加害者(下手人?筆者)は誰一人も裁かれることはなかっただろう。

 

(注)Der Spiegel Nr.3/12.1.2019 歴史学者Frank Bösche へのインタヴュー記事

”Indie Wohnzimmer“                   

 

 

 

 

 

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原発通信1546号 2018/12/06

原発通信

1546号 発行:2018年12月6日

¡ No Pasarán ! ¡ El pueblo unido, jamás será vencido !

****************************************

【各種集会・デモ等の情報】

戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

http://sogakari.com/?page_id=67

解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会

http://kyujokowasuna.com/?page_id=891

各種集会・デモ等の情報

http://www.mkimpo.com/minibbs/webcal/list.cgi?form=


  安倍政権打倒へ!

       安倍政権を打倒し、「長州政治」150年に幕を


 

【新 着】

ドイツ通信バナー3 

第137号

ドイツ政治の行方

2018年10月28日ヘッセン州議会選挙結果から読み取れること(3)

 


“向こうへ”行った人・行く人、行かない人。その分かれ道は…

 先に逝ってしまった者、生き残っている者たちのことでも、彼岸と此岸のことではありません。

 時々考えることがあります。もっと別の生き方があったのかもしれないと。あったとしても、でもしなかっただろう——いや、絶対しない。

 

 日産のゴーンが逮捕されたことに触れながら、ふかわりょうさんが東京新聞(12月1日付コラム「風向計」)にこんなことを書いています。

 鉄道マニアが写真を撮ることに夢中になり、線路脇の菜の花畑が踏み倒されているという記事を目にして彼は言います。「どんなに素敵な写真でも、なぎ倒された菜の花がよぎり、素直に受け止めることができません。目的を遂行するにあたって、犠牲が生まれてしまう。(中略)五百人を乗せた船が沈没しそうになったら、船長はどうすべきか。二百人を海に放り投げて、三百人を乗せた船を守るのか。(略)断腸の思いで二百人を船から降ろした船長は、英雄だとたたえられるのかもしれません。」と書き、ゴーンの話に移ります。

 

 経営危機に瀕した日産を立て直すためにフランス・ルノーからのゴーンが乗り込んできたのは、1999年。翌2000年には社長に就任し、スカイラインなどを生産していた村山工場(旧プリンス)や荻窪工場などを閉鎖・売却し、2万人を超える労働者の首を切りました。それらの計画「日産リバイバル計画」とかいうそうです。

 

 ふかわさんは、経営の面からみればゴーンは歴史に残る偉業をなした人であり、「それをたたえるのが資本主義というのも」といいます。「しかし、私はどうしても、海に放り込まれた二百人の人たちや、なぎ倒された菜の花たちが重なります。目的遂行のために犠牲となった人たちを忘れることができない私は、『偉大な』経営者にはなれないのでしょう」と。

 

 “あっちかこっちか”かの分かれ道は、どうもそのへんにあるのではないかと思います。新しく届いた「ドイツ通信」のT・Kさんも〈人間について〉という根源的なことについて問いかけています。

 

 えっ、その前に能力っていう問題もあるだろうって。そうかもしれませんが、僕はふかわさん同様、踏まれた菜の花に心寄せ涙する人に、まず、なりたいと思っています。

 

フランス各地でマクロン政権を揺るがす大デモ

 フランスでは人々が何かあるとすぐ街頭に出て意見表明をする。それは彼らがある「成功体験」をもっているからだと、池上彰氏が言っていました。フランス人はフランス革命という民衆が立ち上がって事を成した「成功体験」をもっているというわけですが、ちょっと悪意としかとれない言い方です。「成功体験」——こういう文脈なかで使われると、私はいい表現だとは決して取れないのですが、いかがでしょうか。

 それはともあれ、すごいです。1968年のフランス5月革命を彷彿させます。マクロンは、人々の怒りに恐れをなし、増税を6カ月延期とか。そしてこれはマクロン政権の足元を脅かすとも言われています。今後に注目です。

image002.jpg

抗議デモ招いた燃料税引き上げ見合わせ決定 仏メディア

2018年12月4日 18時41分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181204/k10011734271000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_031

仏抗議デモ全土拡大、マクロン政権最大の危機に

AFP時事12/4(火) 16:19配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181204-00000031-jij_afp-int

 

どこまで行こうとしているのか

「アルコール依存症」患者の本を手掛けたことがあります。「アル中」患者は「行きつくところまで行くしかない」そうです。そして行きつくところにつくまでは、「途中下車」はないそうです。行きつく先——そう、“終点”までです。

 安倍政権の今を見ていると、「アル中患者」と同じなのかと思わざるを得ません。せめて「途中下車」ぐらいはしたいものです。

【参院本会議】水道法改正案が可決、原子力損害賠償法改正案が可決成立。川田、杉尾両議院が反対討論

BLOGOS2018年12月05日 17:57

https://blogos.com/article/343363/



image003.gif金子勝‏認証済みアカウント @masaru_kaneko 4時間4時間前

【水道民営化もか】「水メジャー」と呼ばれるヴェオリア社と関係のある女性が、内閣府の「民間資金等活用事業推進室」に政策調査員として在籍。モリカケの首相周辺、国家戦略特区諮問会議民間議員の竹中平蔵氏まで、利害関係者が群がって国を壊す姿は目に余るものがある。

内閣府に水メジャー関係者と批判 参院審議で社民・福島氏

中日新聞2018年11月29日 19時52分

参院厚生労働委員会で29日に開かれた水道法改正案の審議で、上下水道を扱い「水メジャー」と呼ばれるヴェオリア社と関係のある女性が、内閣府の「民間資金等活用事業推進室」に政策調査員として在籍しているとして、社民党の福島瑞穂氏が「利害関係者で立法事実の公平性がない」と批判した。

 内閣府によると、公募で選び、昨年4月から2年間の予定で採用。ヴェオリア社から出向した形を取っている。内閣府の石川卓弥推進室長は「一般的な海外動向調査に従事し、政策立案はしていない」と答弁し、利害関係者には当たらないとの認識を示した。

(共同)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018112901002087.html 


【次々と悪法】アベは世界中で失敗だらけの水道民営化法案を通し、事故に備えて電力会社が掛ける保険金の上限は現行の1200億円に据え置く原子力損害賠償法を成立させた。アベは成長戦略が次々頓挫する中、悪法を次々成立させている。経済も社会もどんどん悪くなる。

 

 

image003.gif金子勝‏認証済みアカウント @masaru_kaneko 3時間3時間前

【群がって食い尽くす】言うのもばかばかしい話だが、日銀のクロダ総裁の3530万円を筆頭に、役員は5年連続昇級だそうだ。日銀が「資産」をブヨブヨに増やして40年先までリスク資産を買い込み、自分の給与だけは必死で増やしておく。アベ政権の体質丸出し。あまりに低劣だ。

黒田総裁の年収3530万円=役員給与0.1%上げ-日銀

2018年11月30日 19時00分 時事通信

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12145-136545/

 

 

 

経産省、今度は「小型原発」

こちらは正真正銘の「原発中毒」患者

 一度覚えた味は忘れられないのでしょう。そういう意味では全く人間らしい人たちの集団です。


新小型原発、開発へ 温暖化対策を名目に経産省

東京新聞2018年12月1日 07時07分

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018120190070739.html

 

望月衣塑子さんがリツイート

image004.jpg東京新聞編集局‏認証済みアカウント @tokyonewsroom 13時間13時間前

経産省が新小型原発を開発し、2040年ごろまでに実用化を目指す方針です。「新増設は凍結」としていた従来方針と矛盾。「地球温暖化対策のため」が名目ですが「核のごみ」が出るのは従来型と同じ。子供たちに負の遺産を残します。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201812/CK2018120102000131.html … … #小型原発

 

image003.gif金子勝‏認証済みアカウント @masaru_kaneko 6 時間6 時間前

【バックギア】経産省原子力ムラは、再エネを妨害した上、小型原発にまた湯水のように税金を注ぐという。今から蒸気機関が先端技術だと言って邁進するようなものだ。この間のスパコン、半導体、液晶などを滅ぼしたのも経産省。つぎは電気自動車か?無くした方がいい官庁。https://bit.ly/2QwP6nJ 

 

もんじゅの核燃料取出し——習熟度を高めてから…??

 オイオイ、冗談はよしこさんでしょう。彼らは時としてとんでもないことをさらりと言い出してきます。核燃料の取り出し、「習熟度のさらなる向上の観点から」延期と。要は今現在は習熟度がイマイチだといっているのと同じです。


もんじゅ燃料取り出し 100体完了1カ月延期 来年度から作業加速

フクナワ2018年12月4日07:30

【「機構は、習熟度のさらなる向上の観点から、5班体制は来年度から移行することが最善と判断した」と説明】

http://fukunawa.com/fukui/41175.html

 

東芝に続いて三菱重工も頓挫

どこまで続く泥濘(ぬかるみ)ぞ——もう、それは悪あがきというものなのです。

原発輸出、中止相次ぐ 建設費高騰 トルコ向け断念へ

image005.jpg

東京新聞2018年12月5日 朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201812/CK2018120502000131.html

 

「ハイ、喜んで! 1番テーブルさん、F35 100機お買い上げで~す」

どこかの居酒屋の注文取りではあるまいに

 高い高いと言われるので、日本で組み立てることをやめ、「完成品」を買うとか。それで何十億円か安くなるとか——もう何をやっているのか、バカバカしいったらありゃしないです。いろいろいわくつきのF35(1機150億円)。1兆円とか言っていますが、それは購入時の機体のお金。それにその搭乗員の訓練費、そして燃料代、メンテナンスといくらかかるのでしょうか。そのF35に合わせて「いずも」を「空母」に改造するとまで言っています。台湾は買うのをやめたとか。このF35、「ステルス機」だそうですが、御代や運用のほうも「ステルス」です。

日米首脳会談 対中国で緊密連携確認 米大統領F35購入に謝意

NHK2018年12月1日 6時53分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181201/k10011730661000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_003

 

望月衣塑子さんがリツイート

asuka  🇸🇬‏ @asuka_SGP 11月30日

日本が大量購入する、ポンコツF-35戦闘機ですが、台湾は買うのを辞めました。 台湾は購入する戦闘機をF-35からF-16Ⅴに変更します。 理由として、あまりにも高額ですからね... それと現実の戦闘テスト結果も無く、また不評だからです。 維持費も莫大な費用が発生します。

 

安冨歩(やすとみ あゆみ)さんがリツイート

こたつぬこ‏ @sangituyama 14 時間14 時間前

そうか。しかもこれ、国会が予算通してないのに安倍さんが勝手にトランプに進言してお礼いわれてんだ。

https://twitter.com/sangituyama/status/1068766192129650688 …

こたつぬこさんが追加

こたつぬこ @sangituyama

安倍さん、トランプからの「ありがとう」を1兆円でお買い上げ。「歴史的大勝利」ですね。

 https://twitter.com/yahoonewstopics/status/1068763443006648321 …

 

 

【入管法改悪】

労働力ではなく、人間が来るのです

そんな都合のいいことなどあるわけがありません。人をなんだと思っているのでしょうか。

中野晃一 Koichi Nakanoさんがリツイート

image008.jpg望月優大‏ @hirokim21 17時間17時間前

日本の最悪の部分が凝縮している。 「恋愛行為は一切禁止」 「妊娠したら罰金」 「中絶するか、ベトナムに強制帰国かのどちらかを選べ」 施設の元担当者「妊娠したら生産能力が落ちる。実習生に産休をとらせる会社など聞いたことがない」 人間を道具としてしか見ない人々。

 

バカなのは毎日新聞の場合、現場の記者でなくデスクや整理部。そして共同通信の記者とデスク

中野晃一 Koichi Nakanoさんがリツイート

image009.jpgShoko Egawa‏認証済みアカウント @amneris84 15時間15時間前

ゴーン氏がこれまで受けた称号や褒章が剥奪されるかも、という毎日新聞夕刊のバカ丸出しの記事。藍綬褒章は「実刑が確定すれば剥奪」と。まだ、起訴もされていない段階。こういう報道が、逮捕=有罪という「推定有罪」の風潮を広める。この新聞に刑事事件を報じる資格があるのか、とさえ思う(怒)

 

中野晃一 Koichi Nakanoさんがリツイート

image009.jpgShoko Egawa‏認証済みアカウント @amneris84 14 時間14 時間前

例の毎日夕刊の悪ノリ記事ですが、ほぼ同じ文章の記事がサンスポの掲載されており、これは共同記事では、とのご指摘をいただきました。無署名はそのためなのでしょう。バカなのは毎日の場合、現場の記者でなくデスクや整理部。そして共同通信の記者とデスク、ということになりましょうか。ご指摘多謝。

 

 

アイヌ問題と小林よしのり

中野晃一 Koichi Nakanoさんがリツイート

衞藤 穣‏ @MINOR_U_THREAT 17時間17時間前

衞藤 穣さんが立憲民主党をリツイートしました

まず、小林よしのりとのお付き合いはやめるべきですね。

https://twitter.com/cdp2017/status/1060449401716453377 …

衞藤 穣さんが追加

 


【新 着】

ドイツ通信バナー3 

第137号

 

ドイツ政治の行方

―2018年10月28日ヘッセン州議会選挙結果から読み取れること(3)

 

 

2週間ほど前に、突然、雪が降り、11月にしては早いので、「これも気象変動の影響か」と友人たちと話しあっていました。30年前は、市内でも15~20cm近く雪が積もったのではなかったかなあ、と懐かしげに時間を振り返っています。今年の冬はどうなりますか。昨年は、数回雪が降っただけでした。こちらの寒さは、骨の髄までしみ込んでくるので、年々からだに堪えます。

 

10月28日のヘッセン州議会選挙を前後して、2つのニュース・報道に目が向きました。1つは、職場を守ろうとする炭鉱労働者のデモと、もう1つは、石炭・褐炭燃料の露天採掘を阻止しようとするデモで、CO2排出減少と環境保護をテーマにした労働者と環境保護運動の闘争、対立です。

その経過を追いながら、わたしは日本の戦後三井‐三池、夕張炭鉱労働者の抵抗運動と三里塚空港反対運動、最近ではアメリカの石炭産業の歴史と現状を思い浮かべざるをえませんでした。

すでに長い時間が経過しています。しかし、現実のなかでは戦後が再び蘇ってくるように思われてなりません。

戦後直後は石炭から石油へ、そして現在は、石油から自然再生エネルギーへの戦略的転換が動機になっているでしょう。そうした経済の動きのなかで、環境と労働がどのような位置づけと意味がもたらされてくるのか。それは、また、労働者の生活に何をもたらすのかという課題でもあるでしょう。

言い換えれば、戦後直後からの労働者の闘争とそこから引き出された生活が、現在のこの社会でわれわれ次の世代に何を教えているのかという問題です。

 

10月24日(水)、ノルトライン・ヴェストファーレン州(NRW)で1万5,000人以上(主催者発表4万人)が参加する炭鉱労働者のデモと集会が取り組まれました。“早急な”鉱山閉鎖を阻止するための抗議行動です。

ちょうどこの日には、連邦政府が炭鉱閉鎖を審議するために設けた諮問委員会の会議が開かれていましたから、それに向けた労働者の威圧行動でした。

 

諮問委員会に課された課題は、「成長・構造転換・職場」の3つの表現に見られるように、石炭エネルギーから撤退して、グローバルに要請されている環境保全の道筋を立て、さらにそれに見合った産業構造に転換することによって国際競争力を実現すると同時に、炭鉱閉鎖に伴う労働者の新しい職場を確保することです。

この時点では、石炭委員会は2030年から45年の間の石炭発電所の停止を提言しています。それに対して環境保護グル-プからは“早期”の撤退が、エネルギー産業と労働組合からは“緩やか”な撤退が主張されることになります。

環境保全の面からみれば、ドイツがパリ協定の「温暖化リミット1.5度」を実現するためには、2030年に最後の石炭発電所が停止されなければなりません。

他方で、エネルギー産業と労働者(組合)の反論は、早急な石炭からの撤退は産業の閉鎖(利益損失)と失業をまねき、廃墟の中から社会不安を引き起こしかねず、それへの明確な対応策と財政保障が担保されなければならないといいます。つまりエネルギー・電気料金が高くなり、国際競争力を失うというのが論点です。RWE(ドイツの大エネルギー会社の一つ)は、早期撤退を「全くの無責任!」と強硬姿勢です。

 

同じく、特に旧東ドイツの炭鉱産業を抱える州では、ドイツ統一後に長く続いた経済の再建過程と高い失業率の中で多くの社会問題が蓄積してきたことから、またそれが完全に癒されていない現状では、ザクセン、ザクセン?アンハルト、ブランデンブルグ州政府(COU及びSPD首相)が、これ以上の紛争要素を抱え込みたくないため、先頭に立って石炭委員会に撤退時期と対策の見直しを迫っています。(注)

注)「FR」紙2018年10月25日付

    「FR」紙2018年11月2日付

     Der Spiegel Nr.48/24.11.2018

 

 

以下、ある村人の話から。

化石燃料資源は無限ではありません。石油にしてもそうです。アラブ諸国もポスト石油を見通した経済の転換に入ってきていることにも明らかです。

地下を掘り起こしていくわけですから、森と自然そして住居地が削り、剥ぎ取られていきます。結果は住居が強制移転させられることになります。大都市の出来事ではありません。そこではそんなことは不可能です。中心部から数10kmほど離れた小さな村々が掘り起こしの対象になってきます。

企業は移転補償を出しますが、その額は公言されることがなく、新しい、しかし見知らぬ土地での人間関係がはたして可能かどうか。家畜を飼育し農業を営む家族に、以前のような自然に囲まれた農家としての生活が成り立っていくのか。

このような判断のなかで、石炭・褐炭採掘に抵抗しながら生まれ育った地に残る人と、そこから離れていく人たちに住民が分かれていきます。「去るも地獄、残るも地獄」というスローガンが思い出されます。

 

その村で住んだ住民には、お爺さん、お父さんの代から、あるいはそれ以上の世代を超えて、居住地への目には見えない繋がりで結びつけられてきたはずです。パン屋があり、肉屋、雑貨屋、小物屋、そして仕事の後で同僚、顔見知りの人たちと喉を潤した飲み屋もあるでしょう。たまり場になる〈クナイぺKneipe〉です。大衆消費化した街のなかで見られるように過剰なものは見当たりません。最低限必要なものは、あるべきところにいつも見ることができます。

また、村の真ん中には教会が見渡され、住民にはこうした日常風景が、〈永遠のもの〉であるかのように思われたはずです。その経済を支えたのは、炭鉱産業でした。今、それが彼らの生活基盤を脅かしてきます。「故郷に代わって職業」、あるいは、こういっていいかと思いますが、「故郷を代償にした職業」の選択が迫られることになります。

 

住民数がたかだか数百人、数千人の村々です。すでにその内多数の住民が、新しい職場と生活を求めて村を離れました。人間関係と生まれ育った故郷への紐帯が、こうして断ち切られていくことになります。

 

住居移転に抗議してそこに残った人たちの将来とは何か。

巨大エネルギー企業と中央政府の産業戦略を目の前にして、村に残った人たちは、はたして対抗できるのか。ブルトーザーで押しのけられてしまうのではないか。その時、彼らの生活は?行く先への不安を抱えた毎日です。

 

この間、石炭採掘に抗議して数千、数万人が結集する環境保護運動が取り組まれ、国家権力の防衛・阻止線を突き破った大衆的な実力抗議行動が展開されます。そこでは自然環境と多様性生物の保護の必要性が訴えられます。

 

「去るも地獄、残るも地獄」に含められている意味は、そのように考えれば職場、故郷、環境保全の背後に縛りついているこうした労働者としての、住民としての、そしてともに生きていく〈人間そのもの〉〈人間の存在〉をどう理解し認識するのかということでしょう。

ここで、現在ドイツで、またヨーロッパで議論されてきている〈故郷〉の薄っぺらさとメッキがはがされてくるように思われるのですが、どうでしょうか。(注)

(注)「FR」紙2018年10月29日付

 

もう一つ、わたしが目をひいたニュースは、褐炭の露天採掘を拡張するために行われた森林伐採に抗議する環境保護運動です。

 

NRW州でケルンとアーヘンの間に「ハムバッハの森(Hambacher Forst)」があります。ここがRWEのヨーロッパでも最大の8500haある褐炭採掘場になっていて、これまで伐採が行われ、過去に数千人の住居者が立ち退きを強制されてきたといわれています。

2013年から環境保護者による森の占拠が始まり、木の上にはその数全部で86といわれる簡易な小屋がつくられ、森周辺の平地にはテント村が建てられ、そこで森林伐採の常駐監視と宿泊が行われてきました。

 

今年の9月初めに、NRW州政府(CDUとFDPの連立)は、占拠者の排除と伐採の開始を決定します。9月13日(木)警察官が導入され、それに抵抗、抗議する約200名からなるグループとの間で闘争が続けられました。木にしがみつく抵抗者をごぼう抜きしていく警察官。

そして9月19日(水)午後、警察官が木の上の小屋の撤廃に取りかかったとき、27歳の芸術大学の学生が25mの高さの木から墜落して死亡する事件が起きました。彼は、森の占拠者に同伴しながら記録フィルムを取り続けてきました。政府側-内務大臣(CDU Herbert Reul)は、2017年ハンブルグG20の騒乱と化した街頭闘争と同様の状況を描き出そうと必死ですが、事実に反することが明らかになっています。まだ正確な事故の解明はなされていませんが、内務大臣が語れば語るほど、彼のデマと扇動性が見抜かれていきます。

10月初め、抵抗者を排除して森林伐採が開始されようとしたことに対して、環境保護グループから森林伐採停止を求める緊急の訴訟が起こされ、それを上級行政裁判所は認めることになりました。(注)

(注)Der Spiegel Nr.42/13.10.2018

 

その後、10月に入り抵抗・抗議行動は、一万人を超える規模に膨れ上がっていきます。そして、10月28日(日)、警察発表2,500人(主催者発表6,500人)がデモを行い、白のダストスーツで身を包んだ数百人がハムバッハの露天採掘の行われている敷地になだれ込み、16名が採掘用ショベルを占拠します。

周辺は警察官によって完全に阻止線が張られていましたが、部隊を分け、まず、250名が約10kmほど離れた別のインデン(Inden)露天採掘場になだれ込み、アウトバーンを横切って最後はハムバッハに到着することができました。警察部隊は意表を突かれ、振り回され、為すすべなくデモ隊の後を駆け回るだけの態でした。

 

彼らの英語のスローガンを以下に引用しておきます。

 

We are unstoppable, another world is possible!

 

RWE労使協議会のメンバーの一人(Franz-Peter Linten)は、「コーヒーとソーセージを提供して、討論したい」などと述べていますが、これほど人をなめ切った発言はないでしょう。

 

以上、労働(職場)―環境―故郷の3つ要素をつなげる要は何かということです。

ここに討論材料になると思われる新聞記事を要約しておきます。(注1)

 

グリーンピース・エネルギーの提案で、彼らがRWEの褐炭部門を引き継ぎ、現在の露天採掘地に太陽光および風力発電を建設すれば、化石発電所は2025年に停止することが可能で、連邦経済・エネルギー省(大臣Peter Altmaier CDU) もそれを援助しているといいます。そこでは電力不足の起きないことが数字を挙げながら証明されています。

わたしが興味をもつのは、その機構と運営に関してです。グリンピースの提案は、単に彼らだけのエネルギー転換ではなく、市民、地域・市町村、個人が積極的に協同組合(注2)に参加できるようにオープンにし、それによって方針と決定は、当地のメンバーの“共同”だけで行うことが可能になってきます。中央集権化された現在のエネルギー独占に対しては、そうでなければならないでしょう。

 

炭鉱労働者の労働は、今後、掘り起こされた露天採掘地の整地と自然再生に向けて再組織されながら、他方で、新しい自然再生エネルギー産業に必要な技能、専門知識への再教育、研修が進められていくことになります。

それによって、石炭産業が拒否する、労働協約に基づく解雇を回避することができます。

労働者(組合)からも、新しい職場の保障とはっきりとした労働協約の実施を求める声が強いですが、これまでのところ企業、政府からの明確な回答はありません。

わたしが知っているドイツの労働組合運動というのは、労使の労働協約をめぐる闘争で、確かにそれは絶対的に必要で組合運動の基本であることは間違いないのですが、労働者の、例えば倒産のなかから自主管理を!という日本では長い歴史のある取り組みは議論のなかでも皆無であるように思います。

もう10数年前になりますか、DGBの小さな議論に参加していて、日本の労働者の闘いがテーマになったとき、この方向性はドイツの失業者には理解できない部分があったような印象があります。

しかし自然エネルギー部門では、〈協同組合〉という考え方はすでに既成の事実になっているように思われるし、その実際も体験していて、非常に興味深いです。

(注1)「FR」紙2018年11月29日付、「Aus Kraftwerken werden Windr?der」(石炭発電所から風力発電に、と訳しておきます)と題したJ?rg Staude氏の寄稿記事です。

(注2)Genossenschaft をこのように訳しておきます。

 

 

最後にこのエネルギー転換が各政党に何をもたらすのかという本来のテーマに戻ります。

SPDの基本的な組織基盤は労働者と労働組合です。そこに向けた労働、社会面での方針がSPDの政治路線を規定してきます。たとえば最低賃金制度の導入。しかし、問題はその訴えが労働者を捉えない、彼らに共感を与えないことです。CDUとの大連立政権でもこの点が強調されるのですが、CDUにSPDの方針を呑ませて労働、社会面での改革をすすめているのはSPD だと強調されても、労働者はSPD  を離れて、緑の党に流れていきます。

この現在の動向は、以上に書いた経済構造から読み取れることです。フランスに限らず他のヨーロッパ諸国の社会主義政党についても同様です。

従来の労働および労使関係に変化が現れ、労働(様式)が多様化しながら、それに伴って価値観、労働観、生活感が変わってきます。

理屈よりは、現実がすでに政党の先を越しています。一つ例を挙げれば、労働と環境で二律背反におかれた炭鉱労働者の要求にSPDは如何に回答を見いだせるのか。この揺れが組織全体を動揺させ、若い活動家が育たない最大の原因になっていると見ていいでしょう。

長年の党員は過去の栄光で生涯を全うできるとしても、環境保全を闘う若い世代にはSPDのなかには居場所がありません。こうして組織が先細りしていくことは、この間の選挙結果が知らしめているところです。

それに対して、緑の党は労働と環境を、労働組合に拘束されない若い青年と女性、多様化した労働者層、それに環境問題で意識の高い層に訴えることによってSPDに代わり、変化していく社会の要求を代表することができました。

過去ではなく、将来のあり方を現実のなかから見つけ出しつつあるといえるでしょうか。従来の、〈自分たちだけが正しい〉という人を見下ろすような緑の党の視線から決別しつつあるようです。

これが「中間層を確保する」といわれる戦略論争の現状で、「国民政党の時代ではない!」といわれる意味だと思います。

 

反原発、環境保護運動を先頭に、そこに結集する性別、年齢、出身、政党、労働を問わない大衆の政治運動が、政党の上からの統制と枠を超えて、むしろ政党がそこに吸収されていく形で、今後の変革・革命運動は発展し、それが唯一の社会・政治運動になっていくだろうと思われてなりません。

 

最後に、〈労働―環境―故郷〉をめぐる人間の存在に関して、これへの回答を急ぐことは意味のない、また不可能なことですが、一つだけ言えることは、〈人権〉〈人間の尊厳〉〈労働者〉等々について明らかなように、議論の現状は、字義通り〈人間について〉でしかなかったように思われます。しかし、〈人間と共に〉の視点は顧みられることがなかったのではないかというのが、私の結論です。それを、二つの報道から理解できました。

                               (おわり)

 

 

 

 

 

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原発通信1545号 2018/11/30

秋篠宮発言は

「長州政治」への反発か?


 予定されている天皇の世代交代の宗教儀式、大嘗祭に関してカネがかかりすぎている。前も言ったのに(若かったからか)宮内庁は聞く耳をもたなかった——22日に行われた秋篠宮の誕生日記者会見で大胆な発言が飛び出し、宮内庁はじめてんやわんやの大騒ぎ。

 

 幕末から今日に至るまで、「神輿は軽いほうがいい」とばかりに、天皇の利用主義に走っていた薩長、とりわけ長州組です。天皇を「タマ」だとか「ギョク」だとか呼び、利用できるものは利用しようと、「討幕の密勅」や錦旗をでっち上げ。当たり前ですが、そんなもの誰も知らないから「宮さん宮さんお馬の前でひらひらするのは何じゃいなトコトンヤレ、トンヤレナ……」と日本初の軍歌・行進曲といわれる歌を作って触れ回らなければならなかったのです。

 

 偽造、偽装はなにもモリカケ問題から始まったのではなく、幕末の薩長、とりわけ長州勢の専売特許みたいなものなのです。しかも、天皇に刃どころか、大砲を打ち込んだのは後にも先にも長州と、その長州の末裔である安倍晋三(その岸ら一族など)が恋焦がれているアメリカだけなのです(その意味でも共通項がある)。

 

 そうした「長州政治」に、このところ天皇家からちょこちょこ「異議」が出てきています。

 今回の秋篠宮発言に、読売新聞などは「政府は方針を変更しないが、皇族の政治的な発言ととらえ、問題視する声もある」などと書きたてています。

 あれほど「恥ずかしい憲法だ」などと言っていたくせに、自分たちに異を唱えるものは、憲法を持ち出して抑え込もうとしています。ことほど左様に、奴らはご都合主義、天皇なんてクソ食らえ、利用できればそれでいいんだよ、あとは皇居のなかで祈っていりゃいいんだという本心をさらけ出してきたということでしょう。

 

 秋篠宮は代替わりの儀式は「身の丈にあったものに」とも言っていますが、ある意味当然でしょう。ただその身の丈の丈が問題ですが。もちろん、その前に天皇制そのものが問題となるのですが。 

 それはともあれ、会見で秋篠宮はベルリンの壁の崩壊について触れています。彼らにとって「あるものがある日突然無くなる」ということへの恐怖を感じたのではないでしょうか。エチオピアの皇帝ハイレ・セラシエの追放(1974年)などは、今の天皇にもなにがしかのインパクトを与えたと思います。

 

 しかし、なぜ22日の会見が今日まで明らかにされなかったのか——です。しかも、横並びで、今日一斉に報じる。

 

 ちなみに天皇は、入管法が衆院で強行採決された翌日の28日に、浜松市外国人学習支援センターを訪問とか。12月23日は明仁が天皇としての最後の誕生日——さて、何を言うのか。

 

リテラ

天皇・皇后の外国人支援センター訪問の背景にある安倍政権の排外主義への危機感! ヘイトスピーチ、難民問題にも強い関心

2018.11.30

https://lite-ra.com/2018/11/post-4401.html

 


東京新聞のスクープ!

 こちらは「身の丈」などと言う言葉そのものと無縁。むしろ「身の丈」知らずで、バラマキ外交を繰り返すだけ。アメリカから言い値で買い、揚句にカネがなくなり、支払い延期を言い出しているとか。こちらも後は野となれ山となれ。しわ寄せが来るのはいつの世も庶民です。


米兵器ローン急増 来年度予算圧迫 防衛省、支払い延期要請

東京新聞2018年11月29日 07時00分

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018112990070007.html

image002.jpg望月衣塑子‏ @ISOKO_MOCHIZUKI 8時間8時間前

今日の1面は特ダネ。取材しました。 #防衛省 が国内防衛企業62社に対し、来年度に納品受ける #武器 の支払いの2~4年延期を要請。高額な米国製兵器の輸入拡大で「後年度負担」と呼ばれる兵器ローンの支払いが急増し、国内企業に「返済猶予」を求める異例の事態となっている。

米兵器ローン急増 来年度予算圧迫 防衛省、支払い延期要請

2018年11月29日 07時00分

 

望月衣塑子さんがリツイート

矢部宏治‏ @yabekoji 6時間6時間前

最大の悲劇は、社会に貧困をもたらす超巨額の武器購入が、日本の安全を高めるのではなく、危険を高める方向に作用するということ。もはや東アジアの制空権は中国にある。その対岸に原発を並べ、しかも軍事挑発する日本は、国全体が米軍の「汚い爆弾(ダーティボム)」なのだ。

 

 

入管法改悪法案

右翼「頑張れ日本!全国行動委員会」の水島総・幹事長

官邸前で、水道法、種子法、TPPなど「こんな亡国法案を国民の手で叩き潰しましょう」と

田中龍作ジャーナル

【外国人労働者、衆院採決へ】安倍応援団が官邸に向かって「亡国法案」を叱る

2018年11月27日 19:14

「まして外国人労働者は商品でない。喜び、悲しみ、苦しみ、泣いて、笑って、助け合う生身の人間である。君たちに人間に対する まなざし が本当にあるのか」。

 雇用先で虐待を受け、低賃金で働かされる外国人労働者が涙ながらに訴える・・・こんな事が あちこちで 起きる日本は、どうみても誇りある国とはいえない。

 「なぜ、そんなに急がなきゃいけないのか。なぜ今、衆議院を通過させなきゃいけないのか。もっと議論しなければならない」

 「安倍総理は日本を日本でなくしてしまった。とんでもない総理だったね、と20年後30年後子ども達に言われてしまう」。

 水島氏は移民法だけでなく、水道法、種子法、TPPなどを列挙しながら、「どうか皆さん。こんな亡国法案を国民の手で叩き潰しましょう」と全国の支持者に訴えた。官邸前での演説はネットでライブ配信されていた。

全文は下記

http://tanakaryusaku.jp/2018/11/00019163

 

「Yes!タカス」こちらネトウヨの親分はべったり

内田樹さんがリツイート

想田和弘‏認証済みアカウント @KazuhiroSoda 7時間7時間前


(高須克弥の発言)「韓国はいまや明確な敵国だ。 韓国からの労働者は受け入れてはいけない。 企業は早く撤退すべきだ。 何されるかわからん。 … 」


 敵国って…。平和ボケとはこのこと。日本と韓国が敵国だってことは、戦争する可能性もあるってことだけど、その場合、在日米軍と在韓米軍はいったいどうすんの?紅組と白組で戦争すんの?

https://twitter.com/katsuyatakasu/status/1067950244195840002 …

 

 

 

水道法民営化

望月衣塑子さんがリツイート

胡蝶蘭‏ @3SC5vunUPhy5Env 12時間12時間前

モーニングショー 水道民営化したら利益はどこへ行く? 関 良基教授 イギリスで実際起きた事。ケイマン諸島のタックスヘブンに利益を逃していて法人税も払っていなかった。 玉川氏 今の政権のやる事って、海外で既に失敗している事を、副作用が出ているような事ばっかりやっているように見える。

 

大嘗祭 公費に異議 秋篠宮さま「宗教色強い」

東京新聞2018年11月30日 07時05

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018113090070507.html

天木直人ブログ

よくぞ言った秋篠宮さまの「大嘗祭への国費支出」異議発言

2018-11-30

http://kenpo9.com/archives/4493

 

社会科学者の随想

2018年11月30日

天皇を「玉(ギョク)」として「玉(たま)あつかい」する宮内庁の理屈と,これに抵抗する天皇家一族との軋轢は,明治以来創られてきた「天皇制の根本矛盾」

http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/1073289048.html

 

韓国、三菱重工業にも賠償命令

共同11/29(木) 10:16配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000051-kyodonews-int

 

オランダ鉄道、強制収容所に移送したユダヤ人遺族に個人補償へ

AFP2018年11月28日 13:30 発信地:ハーグ/オランダ [ オランダ ドイツ ヨーロッパ ]

http://www.afpbb.com/articles/-/3199481

 

望月衣塑子さんがリツイート

布施祐仁‏ @yujinfuse 13時間13時間前

菅官房長官、沖縄の県民投票の結果が工事に影響することは「まったくない」と言ったらしい。すごいな…。少しでも民主主義者のフリをするなら、今の段階では「見守りたい」とか言いますよね。ますます占領地の高等弁務官の顔を剥き出しに。

2018年11月28日 / 16:50 / 18時間前更新

沖縄県民投票、辺野古移設工事に影響ない=菅官房長官

 

image008.gif金子勝‏認証済みアカウント @masaru_kaneko 9 時間9 時間前

【人質司法】戦前の特高警察は、容疑者を無限に拘留し、拷問により自白を強要し、戦争に突き進んだ。無限拘留は世界の人権基準と違うとの質問に、東京地検久木元次席検事は「国の歴史と文化。他国と違うと批判はいかがなものか」だと。こんなものは「日本文化」ではない。

 

【すべてが警察・検察主導】もともと公安警察の杉田、北村の仕切るアベ内閣に、警察上がりの葉梨衆院法務委員長が強行採決し、検察上がりの山下法務大臣の改ざん資料と開き直り答弁を繰り返して、警察、検察上がりのゴリ押しが横行し、国会の審議破壊ばかりになってきた。

 


 

【原発関連】

 

福島の放射線監視装置の一部撤去、住民から不安の声 規制委、福島で最後の説明会

フクナワ2018年11月30日10:19

http://fukunawa.com/fukui/41080.html

 

損害賠償13億円、国と東電に請求 福島・浪江町民が提訴

フクナワ2018年11月28日09:26

http://fukunawa.com/fukui/40998.html

 

望月衣塑子さんがリツイート

image009.jpg蓮池透‏ @1955Toru 19時間19時間前

「復興」?復旧さえしていないよ!!!!! 福島の五輪会場で安倍総理「福島が”復興した”ことを世界に発信したい」→ネット「嘘を言うな!」「福島はいまだ復興していない」

https://yuruneto.com/abe-bach/

 

 

仏、原子炉14基を2035年までに閉鎖へ 大統領が表明

AFP2018年11月27日 19:52 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]

http://www.afpbb.com/articles/-/3199407

 

フランスの脱原発、10年先送りへ 燃料税デモに配慮?

朝日新聞2018年11月29日14時47分

【マクロン政権は国内に58基ある原発のうち、14基を順次閉鎖する方針。原発の閉鎖で「雇用がなくなる」との反発が強く、マクロン氏は「原発を諦めるわけではない」とも述べた。】

https://www.asahi.com/articles/ASLCX4723LCXUHBI01C.html

 

山崎 雅弘さんがリツイート

Office BALÉS‏ @OfficeBALES 11月26日

Office BALÉSさんが60 Minutesをリツイートしました

米史上最悪といわれた「スリーマイル島原発事故」の事故処理に当った元米エネルギー省高官のバレット東電上級顧問、米CBSの看板報道番組 #60Minutes で福島第一周辺の核燃料棒の放射線濃度は「数千年に渡り致死量であり続けるだろう」3つのメルトダウン事故は「まさにこの世の地獄だった」と明かす。

 

原子力研究で交流 福井工大と東京都市大 協定受け報告会

フクナワ2018年11月29日14:05

http://fukunawa.com/fukui/41023.html

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原発通信1544号 2018/11/28


「出入国管理法改正案」

審議わずか15時間 衆院で強行採決


 「今後の日本経済、日本社会が成長していくために必要」などと御託を並べていますが、はっきりいってそう言っている連中の多くはそんなことこれっぽっちも考えていない。頭の中にあるのは、「自分が経営トップにいる間のわが社の業績」だけ。いま人手不足で思うように業績が伸びない、安い労働力が欲しい、それが実現できれば業績が上がり、自分の評価も上がる、その後のことなど知るもんか——というところが本音でしょう。

 しかし、そんな本音を言ったらまずいというくらいの知恵はあります。ゆえに、「わが国の将来」を持ち出すのです。

 こうして安い外国人労働者を入れて、その後さまざまな問題が起きたとしても、そのときにはたぶん、彼らはもうこの世にはいない。

 そんな行く末が現在進行形で見えるのが、福島原発事故をめぐる企業責任や経営者責任が問われている東電裁判です。たぶん被告人の何人かは、長引く裁判途中でこの世から消えていくでしょう。なんの責任をとることもなく。取ったのは大金だけ。カネの話に矮小化しすぎるというお方がいるかもしれませんが、そうではありません。それがすべて——それ以下でも以上でもない。原発事故の責任ということで、それがとてもシンプルに可視化されてきたということだけです。



image002.gif金子勝‏認証済みアカウント @masaru_kaneko 11月26日

【外国人受け入れ拡大法案?】ゴーン報道で、入管法改正法案のニュースを消した後、NHKニュースではいつの間にか、人手不足を解消する「外国人受け入れ拡大法案」になっています。低賃金労働者の拡充、人権侵害の放置そして移民政策の変更が本質なのに。

外国人材受け入れ拡大法案 衆院通過めぐり与野党攻防激化へ

2018年11月26日 4時47分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181126/k10011723231000.html

 

「外国人は来るな!」と叫ぶ人たちが、移民政策に沈黙しているワケ

11/27(火) 818配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181127-00000028-zdn_mkt-bus_all

 



水道法と並んでもうひとつ、とんでもないことが企まれている

臨時国会の焦点に浮上 漁業権を企業に開放、70年ぶり大改正案 漁業者は反発

11/26(月) 10:50配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181126-00010006-nishinpc-soci

異邦人‏ @Beriozka1917 11月25日

安倍政権が推し進める水道民営化も今の所モーニングショーぐらいしか切り込んでいない絶望的な状況にあるけれども、もっと酷いのは漁業法改悪案。そう言う自分も赤旗を眺めていて初めて知った訳で、農業だけでなく漁業も主権を奪われる法案なのに扱いが無に等しい。ゴーンや万博どころじゃない。

 


【原発関連】

 

無責任!

東海第二原発再稼働——県民が判断すればいい?

 原発事故は立地周辺の住民だけの問題ではないということ、この人はわかっているのでしょうか。そういえば、亡くなった吉岡斉氏(元九大副学長・政府事故調委員)が言っていました。彼(田中氏)は「原発のことなど何も知らないよ」と。自分のごく狭い専門分野だけですよと。

初代原子力規制委員長・田中俊一さん 東海第2運転40年 再稼働、議論尽くして 県民納得の中で判断を

茨城新聞2018年11月27日(火)

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15432318865192


「再稼働問題、ここからが勝負」 本間・ひたちなか市長が退任

東京新聞2018年11月27日

退任式で、「(再稼働の是非について)市民を守ることが判断基準。そう考えれば迷うことはない」と語り掛けた

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201811/CK2018112702000145.html

東海第二原発など茨城県内の原子力施設 異常なし

NHK2018年11月27日 8時53分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181127/k10011724861000.html?utm_int=news-culture_contents_list-items_002

 

福井県議会

原発を自衛隊に守ってもらう? 

 そもそも自衛隊が国民を守るものと思う方が大きな間違い。栗栖発言を持ち出すまでもありません。安倍政権は原発を守ることにもならないF35を100機1兆円を投入して買うと言い出し、空母まで持つといっているのです(下記)。原発防衛など考えてもいないでしょう。奴らこそ「平和ボケ」しているのです。原発は襲われないだろうと勝手に。

 

原発防衛 嶺南に自衛隊配備を 福井県議会が意見書可決

2018年11月27日10:07

http://fukunawa.com/fukui/40978.html

 

原燃の再処理工場で放射性物質含む水漏れ

フクナワ2018年11月28日09:24

http://fukunawa.com/fukui/41004.html

 


ゴーンの報酬「世界水準では低い」?

ならば、日本の労働者の賃金はべらぼうに高額と言える

 今回の逮捕劇で、日産・ゴーン前会長の報酬が問題になっています。経済アナリストなどと称する連中は「ゴーンの報酬は世界基準(そもそもそんな基準があるのか、あったとして意味あることなのか)からみれば低い」などと弁護しています。

 これって、「日本の労働者が賃金が低いといっていますが、東南アジア、アフリカの人たちから見たらとんでもなく高額です」というのと同じことなのです。

 何の意味もないだろうことはすぐにわかります。なぜそういう視点がもてないのか。それもこれも近年手あかにまみれた感がある「グローバル化」なる言葉のマジックです。それさえ付ければ何か言った気になる。

 そう、桜田五輪担当相がサイバー攻撃にどう対処するつもりかと問われ、「国民目線で」などと、枕詞を取って付けたように言うのとまったく構造は同じです。中身がないだけでなく、本質を覆い隠す詐欺的、犯罪的用語だということです。

 ところで、そんなに「高額な役員報酬」を払えるということは、それだけ利益を生み出す商品を私たちは買わされているということです。高額役員報酬がなければ、製品はもっと安くなっているはずです。

 

 それにつけてもなぜ、「容疑」の段階で解任なのでしょうか。会長解任といえば、政治の世界では首相が不信任案を可決されたり、議員免職になることに匹敵します。ゴーンは解任、安倍は居直り、そして安倍の支持率は50%を超えたとか。どうかしています。企業の私物化より、国家の私物化のほうが大問題です。

 それにしても、この“事件”の背後には何かあると思うのが普通でしょう。本通信前号で紹介した「天木直人さんのブログ」でも触れられていました。対中国ファクターがあるのか。日刊ゲンダイも報じ始めています。


ゴーンの逮捕容疑「50億の報酬」は払われていなかった! 検察の杜撰すぎる捜査とリークに丸乗りするマスコミ

リテラ2018.11.27

https://lite-ra.com/2018/11/post-4394.html

親中派ゆえ標的に? 特捜部ゴーン逮捕にチラつく米国の影

日刊ゲンダイ2018/11/28 06:00

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/242494/1

 

 


相場より高い米国製の武器を買わされ、ご機嫌取り

垂直着艦の最新鋭戦闘機 運用に向け護衛艦改修へ 防衛計画大綱

NHK2018年11月27日 6時58分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181127/k10011724761000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003


岩屋防衛相、いずも“空母化”とF35B導入を示唆

産経新聞11/27(火) 10:06配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181127-00000522-san-pol


政府がF35戦闘機100機を購入検討 費用は1兆円超

テレビ朝日11/28(水) 551配信

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181128-00000003-ann-pol

 

 

あれから10年 田母神俊雄が語る「田母神論文事件とは何だったのか?」

元航空幕僚長・田母神俊雄2万字インタビュー #1

辻田 真佐憲

文春オンライン2018/10/19

【——一方で、昨年には北朝鮮がミサイル発射実験をして、弾道ミサイルが日本上空を通過するという事態が起こりました。元空幕長から見ると、どう思われたんでしょうか。

田母神 あれは日本国民啓蒙のためによかったと思っています。つまり、ああいう事態があると、自衛隊も実態に即して訓練ができるようになる。国民もJアラートを通じて、まさかの事態があり得ると目覚めるきっかけになったとも思います。ただ、実際には北朝鮮が本気でミサイルを撃つなんてことはあり得ないと思っていますけど。

——それはどういった理由からですか?

田母神 戦争って結局「金儲け」のためにやるものなんですよ。でも北朝鮮の場合、アメリカや日本に向けてミサイル撃って戦争を仕掛けても、儲からないことは目に見えている。そんなことしたら、北朝鮮は余計締め上げられるだけなんです。アメリカだって同じ「金儲け」の論理から北朝鮮を先制攻撃しないわけです。なぜかというと、北朝鮮があったほうがアメリカの国益に資するから。ああいう「ならず者国家」があるから、世界にはアメリカが必要だろうと。イージスアショアが必要だろうと。北朝鮮という国は、アメリカにとって武器を販売するための「理由」になっているんです。】

全文は下記

http://bunshun.jp/articles/-/9361?page=4

 

自衛隊幹部が異様な低学歴集団である理由 中学校レベルの根性論とパワハラ

政治・社会 2018.9.12

https://president.jp/articles/-/26144?cx_referrertype=yahoo&yhref=20181126-00026656-president-soci

 



自分のケツぐらい自分で

 コイツは○○だと思っていたが本当に本格的な○○です。頼みもしないのに勝手に注文して、それも極めて高額なものを。そして支払いは、皆さんだと——ふざけるな!

<大阪万博>「風呂敷広げすぎた」松井知事が協力要請

毎日新聞11/27(火) 18:12配信

【松井氏は「世界80億人が参加できる体制を作りたい、と世界各国で(の誘致活動で)風呂敷を広げすぎるぐらい広げてきたので、日本の総力を挙げていただかなければ実現不可能だ」と述べ、風呂敷を「たたむ」には各界の協力が不可欠だと強調した。】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181127-00000062-mai-pol

 

 

“日本コピペ紀”=「日本国紀」 本屋で平積み、

なぜかその横にホリエモンらの「バカとつき合うな」(笑い)

 百田らのコピペ本が、いま本屋で醜く平積みです。その横には堀江貴文の対談本が。思わず笑ってしまいました。なんとそのタイトル!『バカとつき合うな』。

Wiki大量コピペを百田本人も認める! “事故本”状態の百田尚樹『日本国紀』を大真面目に検証してみた

2018.11.20

https://lite-ra.com/2018/11/post-4381.html

 

公職選挙法は、政治活動のために使用される政治家個人や後援団体の看板等について、『縦150センチメートル、横40センチメートルを超えないもの』と規定

片山さつき問題 ビフォー・アフター

image003.jpgimage004.jpg

左:片山さつきのが問題前。右:国会で問題になった後、今は——。両方とも違法です。

ニュースサイトハンター

片山さつきよりタチの悪い自民党議員の違法看板

2018年11月27日 07:55

http://hunter-investigate.jp/news/2018/11/post-1272.html


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原発通信1543号 2018/11/22

【新 着】

ドイツ通信バナー3 

第136号

ドイツ政治の行方

2018年10月28日 独ヘッセン州議会選挙から読み取れること(2)

 


分断が進むアメリカ社会にも希望の光も

希望なく、「シカタガナイ」のわがニッポン社会

 先日、NHK-BSで『激動の世界をゆく「アメリカ政治の新たな風」』という番組が放送されていました。アメリカの中西部に広がるラストベルト地帯のルポから始まりました。その名の通り、ラスト=さびだらけの機器が放置されています。人気のない街。しかし、まったく人がいなくなったわけでもなく住人はいます。通信技術で世界の最先端を行くというアメリカですが、そこでは携帯電話(スマホ)は通じないそうです。中継基地が撤去されているのでしょうか。要は見捨てられた街なのです。

 カメラは次に、トランプを強烈に支持するバイブルベルト地帯へ移動します。ここもその名の通り、聖書に書かれていることがすべて正しいと信じて疑わない敬虔な信者たちが住人です。トランプの「アメリカファースト」を唱和し、強いアメリカの復活を願望しています。

 そうしたなかで行われた先の中間選挙。調子のいいことばかりを口から出まかせで言うトランプ。対して、若き民主党候補者は、多様化こそアメリカの道と訴えます。結果は——。たぶんどうにもならないであろう炭鉱をもう一度稼働させるというトランプの甘言に多くの人が票を入れる始末でした。

 とはいえ、そうはいってもアメリカ。民主主義は自分たちが行動を起こしてこそと闘う人々がいます。「シカタガナイ」ではありませんでした。そこに希望を見いだすことができるアメリカでした。



激動の世界をゆく「アメリカ政治の新たな風」

NHKBS1

2018年11月18日(日) 午後10:00~午後11:50(110分)

アメリカの政治は変えられるのか?11月6日に投票が行われた議会の中間選挙で、野党・民主党が下院の多数派を奪還した。その躍進をけん引したのが、これまで政治経験のなかった新人候補者たちだ。トランプ政権のもとで深まった社会の分断や、広がる経済格差を解消しようと、全米各地で立ち上がり、大きな支持を集めた。新人候補者たちの選挙戦に密着し、アメリカの未来を見つめる。【出演】河野憲治(NHKアメリカ総局長)

http://www4.nhk.or.jp/P3723/x/2018-11-18/11/34676/2185028/

 

 

【日産のゴーン逮捕】

 

金子勝‏認証済みアカウント @masaru_kaneko 52分52分前

【何か変だ】東京地検特捜はゴーンの捜査には熱心だが、甘利明の時も東電経営陣にもなぜ優しい?ドリル小渕にも最後は優しかったが、教育勅語の柴山文科相の「しば桜の会」にはもっと優しい。6千万円の宮腰沖縄北方担当相にも優しい。何よりアベ夫妻には慈愛に満ちている。アメリカとも大違いです。

 

【貢ぐだけ3】日産は、役員報酬として株価に連動した報酬を得るストックアプリシエーション権(SAR)を導入していたが、カルロス・ゴーン会長はその報酬40億円分を有価証券報告書に記載していなかった。日銀の株買い効果はこういう所にも役立っている。一般庶民には無縁だが。

 

世耕経産相と仏経済・財務相が電話会談

TBS11/21(水) 850配信

【日産自動車の会長であるカルロス・ゴーン容疑者の逮捕を受け、世耕経済産業大臣とフランスのル・メール経済・財務大臣は20日、電話会談を行い、「日産とルノーの提携を支援していく」との共同声明を発表】

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181121-00000028-jnn-bus_all

 

マクロンが社会主義者? 新自由主義者と聞いておりましたが?

舛添要一氏、ゴーン氏逮捕劇の理解には「『フランスは社会主義国である』という認識が必要」

サンスポ11/21(水) 13:59配信

【「仏政府は、ルノーの筆頭株主の立場を利用して、ルノーと日産の経営統合を図り、支配権を確立しようとした。2015年、ゴーン会長は、当時のマクロン経済産業大臣に抵抗し、その狙いを拒否した。しかし、今やマクロンは大統領だ。今回戦いに敗れたゴーンを、日産は追放するしかなかったのではないか?」と】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181121-00000550-sanspo-soci


一方、こんな見方も…

天木直人のブログ

突然のゴーン逮捕の裏にあるもの(読者からの投稿を共有する)

2018-11-20

【長年の私の愛読者の一人から次のようなメールを受け取ったので他の読者と共有したい。

 この問題の進展から目が離せない。

 以下引用開始

 さすがに米国が個人情報にアクセスしていることの結果。悪いことは悪いのですが、日産が三菱自動車を傘下に置き、中国に新工場を建設することを、米国は決して許すことができないのでしょう。しかもこの逮捕の件が、内部告発からというのも納得できないことです。三菱自動車から三菱の不都合な真実を中国が知ることになるのを恐れたのではと思います。日本の大企業は真っ青でしょう。】

http://kenpo9.com/archives/4447

 

日産ゴーン会長を逮捕した検察の裏! 司法取引を使いたがった特捜部長、ルノーと統合阻止する国策捜査説も

リテラ2018.11.21

https://lite-ra.com/2018/11/post-4382.html

 

水道民営化と麻生ファミリー

内田樹さんがリツイート

山羽明人‏ @cIHtcCLzQtI7ZPX 11月17日

山羽明人さんが窪田和夫をリツイートしました

麻生太郎の『ヒトの金で大学』発言の『ヒト』とは『オレ』だと思うが、その麻生の娘は東大卒という質の悪い冗談のような話。そしてフランスのブェオリアジェネッツという大手水道会社の幹部と結婚していて、父親の麻生は日本の水道をすべて民営化すると宣言しているという悪夢のような連鎖。

https://twitter.com/korotanobaka/status/1060371844304273409 …

山羽明人さんが追加


窪田和夫 @korotanobaka

麻生太郎副総理「日本の水道をすべて民営化します」

https://www.youtube.com/watch?v=YFjeZKNMjhY … 麻生太郎の娘婿は、フランスの大手水道会社の幹部 フランスの多国籍総合環境サービス会社…

 

 

世界の流れに逆行する日本―なぜいま水道民営化か

六辻彰二  | 国際政治学者 11/15(木) 829

https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20181115-00104161/

 

 

民意以上の政治家は、やはり持てないのでしょう

もう、あまりにもバカバカしいので、取りあげるのもあほらしいのですが、これが現実ですので。とりあえず。

金子勝‏認証済みアカウント @masaru_kaneko 13時間13時間前

【頭がおかしくなりそうだ】桜田五輪相が国会で「判断力は私は抜群だ」と答弁。アベを筆頭に、アキエから各大臣は気持ち悪い「全能感」で満たされている。自分のしていること、言っていることが何か、な~んにも考えていないようだ。いよいよ社会が壊れていく。

 

【頭がおかしくなりそうだ2】「パソコン不使用」で政府のセキュリティー責任者をやっていることが外国メディアで一斉に報じられたのに、桜田五輪相が国会で「判断力は私は抜群だ」と答弁しただけでない。「世界で有名になった」とも。アベ答弁を上回っている?



 

 

 


【原発関連】

 

IAEA「汚染処理水の処分決定を」 福島第1原発検証

フクナワ2018年11月14日11:24

http://fukunawa.com/fukui/40706.html

 

小型原子炉開発日米が協力強化 両政府、覚書に合意

フクナワ2018年11月14日11:25

http://fukunawa.com/fukui/40704.html

 

反対あれば再稼働拒否 東海第2事前同意で 茨城6市村長が合意

フクナワ2018年11月10日10:19

http://fukunawa.com/fukui/40638.html

 

常陽の再稼働審査再開 原子力規制委、07年にトラブル

共同2018/11/20 11:08

【原子力規制委員会は20日の会合で、日本原子力研究開発機構の高速実験炉「常陽」(茨城県大洗町)の再稼働審査を再開することを決めた。常陽の熱出力は14万キロワットだが、地元対策の簡略化のため、再稼働する際は設備変更をせず10万キロワットで運転するとした当初の計画について、規制委が問題視して審査を保留。機構は核燃料の構成を変えて10万キロワットで運転すると計画変更し、設備変更に当たると】

https://this.kiji.is/437434628673963105?c=39546741839462401

 

旧タンク49基の汚染水処理完了 福島第1原発

フクナワ2018年11月20日10:35

東京電力は11月19日、福島第1原発の「フランジ型」と呼ばれる旧式のタンク計83基のうち、49基で保管していたセシウムとストロンチウムの濃度を下げた汚染水について、多核種除去設備(ALPS)による浄化処理が完了、溶接型タンクでの保管に切り替えたと発表した。

 

 鋼板をボルトでつなげたフランジ型タンクからは汚染水漏れが相次いだため、東電は密閉性が高く、漏えいの可能性が低い溶接型タンクへの切り替えを2013年から進めている。

http://fukunawa.com/fukui/40831.html

 

<原発事故>福島の野生ニホンザルに放射性物質の影響か

毎日新聞11/20(火) 10:41配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181120-00000022-mai-soci

 

住宅街や東京五輪会場の近くにも…… 原発事故に伴う「指定廃棄物」 処理の行方見えず

11/20(火) 646 配信

https://news.yahoo.co.jp/feature/1141

 

 


ドイツ通信バナー3 


第136号

 

ドイツ政治の行方

2018年10月28日 独ヘッセン州議会選挙から読み取れること(2)


 

ヘッセンの州選挙が終わってから、11月16日までこの報告を書くのを控えていました。選挙当日の投票集計が、コンピューターのミスで不正確であることが判明し、3週間かけて再集計が行われ、その結果次第では、緑の党とSPDの得票に影響が出てくることが予想され、仮にSPDが緑の党を出し抜いて第二党になれば、FDPを加えた「信号連立」(赤‐緑‐黄の党派カラー)の可能性も議論されていました。

CDUと緑の党の連立では、過半数を一議席超える(69議席)だけで、それに対して「信号連立」も同じ議席数になりますから、後者にヘッセン州の政治が転換していけば、ベルリン政府、とりわけ首相メルケルへの風当たりは以前にもまして強まり、進退が問われてきます。CDUが州政権を維持していくことが、メルケルの政治使命でした。

他方で、FDPは緑の党の首相の下での連立を拒否していましたから、SPDが第二党になれば……、というのがこの3週間の各政党間の政治駆け引きになっていました。

再集計の結果は、緑の党もSPDも同率の19.8%でしたが、得票数で緑の党が66票多く獲得して、党派間の順序に変化は起きませんでした。

 

この例で示されるように、ドイツの政治は薄氷の上を恐るおそる歩いているようなものです。一寸先がわからなくなってきました。政治の確固とした足場をなくしてしまったドイツの現状が見えてきます。

 

それに耐えられなくなったメルケルは、ヘッセン州選挙の直後に党代表を辞任しました。自分の進路については、「昨年の夏にすでに熟考していた」というような談話を発表していました。いつもの手口です。いつも〈後付け〉なのです。

昨年の夏といえば連邦議会選挙直前で、あらゆる分野からメルケルの進退に対する質問、問いかけ、意見表明等々が求められていました。それについては、何一つ答えないまま選挙に臨んでいます。そこが、メルケルへの一番の批判点で、首相継続への疑問点でした。それを今になって、というわけですから、党代表辞任に関しても政治的な潔白性よりは、権力確保と維持に向けてメルケルが築き上げたメカニズムが批判されることになります。

では、なぜ首相不信任案を議会で提出しないのかという、まっとうな批判です。それでは生半可ではないか。

 

一例を挙げます。よく引き合いに出されるのがコール元首相の裏金問題で、その際CDUのトップに上りつめたメルケルは、〈すべてを、何の疑いも残らないように調査して、事実をはっきりさせたい〉旨のアピールを発表していました。男世界のCDUから若い女性の党指導部に代わった期待は、それゆえに内外ともに大きかったでしょう。しかし蓋を開けてみれば、何も新しいことは発掘されず、そのままずるずると時間だけが経過して、いつの間にか口の端にも上らなくなっていきました。

同じことは、その後の経過についてもいえます。環境、原発、難民、EU―何を、どうするのかはメルケルから語られることはありませんでした。唯一認められるのは、その時々の政治方針で、あるときは緑の党、またある時はSPDの主張を抱え込んでいき、ここ数年は「緑の党のメルケル! メルケルは社会民主主義者だ!」と、笑うに笑えない表現が政治世界とメディアで語られていたほどです。

 

一人の政治家が他党派から影響を受け、自分の政治指針に取り入れていくこと自体は、民主主義的な政治の豊富化として望ましいことですが、それをメルケルはドイツ社会のなかに説得ある路線として確立することができなかったように思います。なぜなら——ここが問題になるところですが、メルケルはその路線の意味と背景、そして、それによってドイツ―EUの向かうべき進路を市民に語ることができなかったからです。そこに見られるのは、プラグマチックな対応です。

 

こうして最後の時点で、その弊害がもろに出ました。党代表を辞任しながら、首相にとどまるという結論です。メディア、政治評論家、政治学者、ジャーナリストの議論は、この点に集中していきます。

メルケルが、SPD首相シュレーダーが党代表を辞任したとき、インタヴューで次のように答えていました。正確には引用できませんが、概略——、

 

党代表と首相は切り離しがたく、党代表を辞任するといくことは、私には考えられない。

 

その考えられないことを、メルケルは2つの選挙結果から強制されました。ドイツ社会の猜疑と疑問は、その首相にこれから任期終了の2021年まで、何を期待できるのか? 首相の指導性はあるのか? どこまで持ちこたえられるのか?に向けられます。

EU内で孤立し、その比重はなくなったといわれるメルケル。このところ世界各国の訪問に出かけていますが、メディアでは「お別れの挨拶回り!」と揶揄されています。メルケルが任期終了までの3年間持ちこたえられないというのが、一般的な見方だと判断して間違いないでしょう。

 

なぜか? 翌年2019年には、旧東ドイツの3つの州議会が控えていて、現在の予想では、今回の2つの選挙と同じ傾向が予想されているからです。以下、資料は、Der Spiegel Nr.37/8.9.2018から。

 

1.ザクセン州 選挙日2019年9月1日 (アンケート調査2018年8月20-25日)

CDU 30% 、AfD 25、「左翼党」18、SPD 11、緑の党6、FDP 5

 

2.ブランデンブルグ州 2019年9月1日 (2018年10-17日)

SPD 23、AfD 21、CDU 19、「左翼党」18、緑の党8、FDP 5

 

3.チューリンゲン州 2019年10月27日 (2018年8月20-25日)

CDU30%、AfD 23, 「左翼党」22、SPD 10、緑の党6、FDP 5

 

これにEU議会選挙が加わりますが、事前のアンケート調査は今のところありません。

 

以上のメルケルの問題は、CDU党組織の問題になってきます。キリスト教、保守派、経済界を基盤にしたCDU組織が、本来の政治路線と確信を喪失していく過程にもなりました。どこに向かうかわからない不安心理が、AfDにCDUの基盤票、支持基盤を失っていった一つの要因であることは間違いないでしょう。CDU としての、言ってみればアイデンティティ喪失です。しかし、メルケルなしには選挙に勝てないジレンマが、組織内の不満を抑えてきた安全弁になりました。

その蓋の一角が開きました。CDU内では、「これで組織内外の民主主義議論ができる」と言いう声が聞かれます。

早ければ、上記3つの選挙結果では、メルケルの政治生命の終わりを告げることになりかねません。後は、まずは党代表の後継者選びです。

 

現在、CDU内で3人の候補者の議論がされています。ヘッセン州選挙の直後から友人、知人に会い、「誰が望ましいか? お気に入りか?」と質問されます。それに対してわたしからは、「そうではなくて、はっきりした、活発な路線議論を聞きたい」と答えています。嗜好の問題ではないと思います。

ドイツは永い眠りに入らされていました。それから徐々に目覚めつつあります。そのときを誰もが待っていたはずです。それゆえに、市民と社会に届く議論を聞きたいという要求には強いものがありました。今、それが始まったように思います。そこで自分の立場が明らかにされていけば、政党の支持関係ではなく、政治への興味と魅力が出てくるのではないかと期待しています。それほどに性格不明、色彩不明の政治がメルケルの下で行われていました。

 

3人の候補者ですが、

1.現在CDU事務局長AKK(女性Annegret Kramp-Karrenbauer 名前が長ったらしいので略してAKKといわれています)。メルケル路線の忠誠者で、メルケル離れができるかどうか。

 

2.メルケルから党代表を追われて野に下り、今回経済界から返り咲いたメルツ(Friedrich Merz)。経済界に太いパイプを持ち、新自由主義派を代表し、CDU保守派からは本来の政治路線に戻ることを期待されています。メルケルへの〈報復〉だともささやかれています。

 

3.メルケル批判の先鋒を切ってきた現連邦保健大臣スパン(Jens Spahn)。若手の確信的な保守派で、難民問題等メルケル批判では右派傾向を示しながら、長らく首相候補の一人と目されていました。

 

三者三様の議論がされれば、現在のドイツに必要な政治方針が明らかになってくることは間違いないように思われ、それを党派問題は別にして私は聞いてみたいです。そこから自分の立場が明らかになってくるはずです。それが、また1票を投じるものへの義務だと思います。

 

メルケルCDU党代表辞任に次いで、CSU党代表ゼーホーファーも直後に辞任しました。しかし、彼も連邦内務大臣には留まる意思を表明しています。すべてが中途半端です。これに終止符が打たれなければなりません。そのためにも党代表候補者の公然とした議論が望まれます。

 

最後に問われているのは、はたしてメルケルに内務大臣ゼーホーファーを切ること、すなわち辞職に追い込むことができるだけの政治力と指導力が今なお残されているのかどうかという点です。メルケルの下での「大連立政権」の失墜の1つの原因は、2つの選挙総括からも明らかなようにこの彼にありましたから、それを不問にした政権運営はもはや考えられません。

ここで、メルケルの最後で最初の政治手腕が問われています。

 

今回別のテーマで書く予定でしたが、この問題をどうしても避けて通れず、またこの問題を扱えばこれまたどうしても熱くなってしまうので、このままで失礼します。

                                (つづく)


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原発通信1542号 2018/11/13


【新 着】

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第135号

ドイツ政治の行方

2018年10月28日ヘッセン州議会選挙結果から読み取れること


 


安田さん解放と、映画『男はつらいよ』

「それを言っちゃオシマイよ」「さしずめ、お前はインテリだな」

 シリアで拘束されていたジャーナリストの安田純平さんが3年4か月ぶりにようやく解放され帰国しました。予想されていたとはいえ、安田さんへのバッシングも始まりました。

【安田さん、人がいかないところへ行って、記事にしてそれをマスコミに売ってもうけているのだろ。それが今回そのミッションが失敗しただけじゃないか。それなのに国に助けてくれはないだろう】

  ビートたけしに代表される「自己責任論」です。その他、いろいろをアホな発言がありましたが、時間も経ったので割愛。ただこれだけは記しておきたいと思います。

 2013年1月に、日揮という会社がアルジェリアでゲリラに襲われ、死者が出るという事件がありました。そのとき、日本国政府も動き、救出、帰国の手配をしました。たけし流に言えば、「日揮、カネ儲けのために、アルジェリアくんだりまで行って、そこで得たものを売ってカネを儲けるんだろ。そのミッションが失敗したということじゃないの。自己責任だろ」ということになるはずですが、この時は、たけしをはじめ、誰も日揮を批判したりしませんでした。

 当のたけしにしたって、バイクを乗り回しこけて、救急車で病院に運ばれたことがあります。ここにも、救急車の稼働という形で税金が使われています。


「快か不快か」が重視され、動く今の世の中

 

「日揮は自己責任ではなく、安田純平さんは自己責任」——その判断の基準はたんに「快か不快か」という、きわめて生理的なものにすぎません。「好き嫌い」ならまだいいのです。「食わず嫌い」という言葉もあるくらいですから、まだ議論をする余地があります。しかし「快か不快か」となると難しい。

 先の米国の中間選挙を報じるニュースを見ていても、まさに「人は自分に都合のいい情報しか集めない」の典型でした。いくらそれはフェイクだと言っても、「そういうお前がフェイクだ」と言い返される、救いがたい状況です。自分の仲間と思われる者同士が集い盛り上がる、意見を異にするものを排除する、CNNの記者に対する出入り禁止措置等々、安倍政権だってそれに近いことをやっています。

 中間選挙のトランプ陣営のことを面白おかしく報じる日本のマスコミ。しかし、「うちらと同じじゃないか」ということを言うものは圧倒的少数で、その声は多数派の喧噪の前にかき消されてしまいます。

 

「ジャーナリストの使命論」は有効か


  さて、あらためて安田さんの件ですが、安田さんへのバッシングに対して、識者たちはジャーナリストの使命だと反論します。元NHKの木村太郎も「外電を引用して解説するのはたやすいが、現地の住民の痛みを伝えないと45年前のように事態の展開を見誤ることにもなりかねない」と述べています(東京新聞)。その通りです。

 しかし、私は思うのです。そんな反論、何の役にも立たないと——とりわけ現在の時代状況のなかでは。

 むしろ今の時代では、たけしの「カネ儲けで勝手に行ったのに、なぜ国が=税金で=助けなければいけないんだ」という論理のほうがわかりやすく、人々に受け入れられがちです。

 「ジャーナリズム論」を振り回せば回すほど、ネトウヨはじめとする、ものを考えない連中を勢いづかせるだけです。


 映画「男はつらいよ」の中に寅さんのこんなセリフがあります。

 「さしずめ、お前はインテリだな」

 そう、何となく日本人はインテリを揶揄するところがあるのです。「エラソーに言うんじゃないよ」などと。そういう“庶民”の心のひだに、ジャーナリズムの側の安田さん弁護論はなかなか入っていけないのです。庶民感情としてその後に来るのは、おそらく「ジャーナリストのような“特権者”は得をしている、俺たちは損をしているという」図式でしょう。怨嗟、ルサンチマンの登場です。

 安田さん解放の報と、その後の「自己責任論」をめぐっての「論争」?というより言いがかりつけを見聞きして思いました。これは寅さんが言っていることだと——。

「それを言っちゃオシマイよ」

 


大学生協ではこんなことが

香山リカさんがリツイート

image002.jpg枝元なほみ(脱原発に一票)‏ @eda_neko 11月10日

枝元なほみ(脱原発に一票)さんが中央大学生協をリツイートしました

あちゃー。中央大学、どうしましたか。

https://twitter.com/chuocoop/status/1061072101128396800 …

枝元なほみ(脱原発に一票)さんが追加

image003.jpg

中央大学生協 @chuocoop

【多摩店 書籍売場】話題沸騰の新刊、本日入荷しました!!平成最後の年に満を持して出版された日本通史の決定版!百田尚樹著『日本国紀』幻冬舎 定価1,944円→1,749円(生協割引後の税込価格)…

 


 

東芝、原子力部門から撤退

で、福島第一原発をはじめ、原発どうするの?

 原発で大赤字を出し、優良部門を切り売りし、ゾンビのごとく生き延びようとしている東芝。原発部門を整理すると発表しました。そして7000人の合理化(英国の原発事業からも撤退)。

 まさに儲けは自分のもの、損は「みんなのもの」と。もっと言えば、儲けの持ち逃げです。PL法=製造物責任などクソ食らえと——というよりもともと製造物責任を免除されているのですからいい気なものです。

 資本主義下における民間企業の経営とはこういうものだということを、まざまざと見せつけられる思いです。損はしない、損なところからは手を引く。ただそれだけです。東京・世田谷の保育園では給料の支払いに不安を持った保育士さんらが急にやめ、保育園がその日から「店じまい」です。京都市営バスも同様。東芝の原発撤退も、保育士さんが逃げ出したことも、ものの考え方、現象はまったく同じです。

 それにしても、東芝は福島原発をはじめ、既存の原発をどうする気なんでしょう。

 

東芝7000人削減 LNG事業撤退、原発子会社は清算

毎日新聞2018年11月8日 11時00分(最終更新 11月8日 15時31分)

https://mainichi.jp/articles/20181108/k00/00e/020/295000c?fm=mnm

東芝、英国の原発建設事業から撤退へ

BBC2018年11月8日

https://www.bbc.com/japanese/46134220

 

「なんでも民託化」とはこういうもの

京都市バス運行から民間撤退へ 運転手ら不足、他社追随の動きも

京都新聞11/8(木) 900配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00000001-kyt-l26

企業型保育所×助成支給遅れ 保育士一斉退職 給料に不安?直後休園

東京新聞2018年11月7日 06時58分

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018110790065847.html



 「再エネ」シフト?


再生エネ議連 自民100人迫る 顧問に甘利元経産相

東京新聞2018年11月9日 朝刊

image005.jpg

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201811/CK2018110902000144.html

 

 この後に及んで、今度は「再生可能エネ」にシフトだそうです。

 安倍政権は政治というものを非常にわかりやすくしてくれています。ただ問題はそれっておかしいんじゃないのという感性が摩滅していることです。マヒしてしまっている、させられている、あきらめているという人が多いということなのでしょうか。「パンドラの箱を開けてしまった」とよく言われます。

 でも、同時にその箱に最後に残っていたのは「希望」だったと言います。その希望に当面はすがるしかなさそうです。安倍内閣を打倒し、いまよりは少しでもマシな社会をという希望を捨てずに!


IMF「構造改革プログラム」と水道民営化

 本通信で何度か取り上げてきましたが、とうとう水道法改正が射程内です。安倍政権は水道事業の民営化を加速するなどと言い出しています。

 秘密保護法、安保法制もやった。その前に、国鉄、通信、郵政と民営化をしてきた。規制緩和をだいぶやってきた。IMF「構造改革プログラム」も残すところ——ということなのでしょう、第2次大戦中に戦後処理をプランニングするために開かれたブレトン・ウッズ会議、そこで決定されたIMFと世界銀行、その裏にある米国資本、彼らが好き勝手に行うためのプログラム、その総仕上げが行われようとしています。けばすぐにわかります(チリ・アジェンデ政権崩壊、バナナフランテーションなどが端的)。

「ルールを守るべきは弱者のみ」というのが、新自由主義者どもの言い分です。

貧乏人は水を飲むな。「水道民営化」を推進するIMF、次のターゲットは日本

2016年4月28日

https://www.mag2.com/p/money/10990/6

 

 


【原発関連】

 

もんじゅ燃料取り出し再開 トラブル対応で延期

フクナワ2018年11月4日08:29

http://fukunawa.com/fukui/40511.html

 

高浜原発3号、7日に原子炉起動 12月7日営業運転再開へ

フクナワ2018年11月7日09:55

http://fukunawa.com/fukui/40527.html

 

原発の火元情報 正確に伝わらず

NHK11月08日 06時45分

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20181108/1030005707.html


東海第二原発 原子力規制委が運転延長を認可

NHK2018年11月7日 12時19分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181107/k10011701181000.html?utm_int=news_contents_news-main_005

 

東京電力ツイッター、福島原発事故の建屋を「工場萌え」

朝日新聞10/29(月) 14:55配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000041-asahi-soci

 

勝俣元会長「深くおわび」=被告人質問で謝罪―津波対策、認識焦点・東電公判

時事10/30(火) 11:23配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00000043-jij-soci

 

東海第二原発 再稼働にはさまざまな課題が

2018年11月7日 14時14分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181107/k10011701561000.html?utm_int=news-culture_contents_list-items_008


【報ステ】東海第二 周辺自治体に“拒否権”なし?

テレ朝ニュース[2018/11/07 23:30]

【日本原子力発電の和智副社長は7日「新しい協定に拒否権という言葉はない」と述べた。協定書には「実質的に事前了解を得る仕組みとする」とあるが、周辺自治体に“拒否権”があるかは明示されていない。改めて日本原電に聞いたところ「協定にのっとって対応する」とした。各自治体に“拒否権”があるという認識でいる那珂市の海野市長は「新協定を結んだときは、私たち、それぞれに『イエス』『ノー』が言える。意見を行使できると考えていたが、最近、考え方に差が出てきた」と困惑を隠せないでいる】

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000140301.html

 

フランス 「核のゴミ」最終処分場 来年末に建設許可申請へ

2018年11月8日 4時54分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181108/k10011702771000.html?utm_int=news-culture_contents_list-items_002

 

 


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第135号

 

ドイツ政治の行方

2018年10月28日ヘッセン州議会選挙結果から読み取れること

 

 

先日の10月28日(日)、ヘッセン州議会選挙に行ってきました。今回は、その時の報告です。

12時過ぎの投票所には、たちかわり出入する市民の姿が見られます。しかし、想像していたより静かでした。投票用紙をもらって身分証明書を見せようとしたところ、「あなたは何回も見ているので、結構です」と言われ、私の一票を投票箱に入れてきました。

「結果は同じではないか」と思うと、いつも投票所へ運ぶ足は重いのですが、棄権することによる危険性を思えば、市民の政治意見と討論に関与していける最後の繋がりが自分の一票ではないかと考え直して、気力をふりしぼっています。

〈棄権〉というのは、そういう意味で社会生活に絶対に必要な政治意見への繋がりから自ら離脱していくことではないかとの不安心理がいつも働きます。世論調査で30%以上にもおよぶといわれるドイツの選挙棄権者数が、現在の極右派傾向とその暴力的対立の重要な要因になっていることとは、決して無縁ではないだろうと思われます。

 

選挙戦前から大体の傾向は予想されていましたが、結論を見逃すわけにはいきませんから、18時のTV選挙速報まで時間を持て余していました。

日曜日21時の速報では、

 

CDU‐27.2%、SPD‐19.8%、緑の党‐19.6%、FDP‐6.7%、AfD‐13.2%

 

で、これはまだ確定結果ではなく、またTV報道により多少の誤差が生じていますが、大体の傾向が読み取れます。

CDU、SPDが前回(2013年)比、約11%の得票減で、緑の党が倍増、AfDがこれによってドイツの全州議会に議席を確保したことになります。

今後、議論は、ヘッセン州で従来通りCDUと緑の党の連立が継続可能か、あるいはFDPを入れた黒?緑?黄、いわゆる「ジャマイカ連立政権」が成立するかどうかに移っていきますが、他方でそれ以上に重要なことは、この間の動向が示すように、政党および政治システムの転換が緊急の課題に上ってきていることです。

AfDの党代表は、「AfDと緑の党がオルタナティブであることが、これではっきりした」と息巻いています。

諸党派の選挙総括には、一つの例外なくベルリン「(CDU/CSU‐SPD )大連立政権」にその敗北責任も勝利要因も求められていることに共通点があります。大連立の政権党派が壊滅的な得票減で敗北し、それに対して野党が得票率を伸ばしたのは、市民が与党に代わるオルタナティブな要求を野党に求めた結果であることが強調されます。

メルケル批判とともに、一貫した政治路線を打ちだせず、ズルズルとメルケル政治に追従するSPDへの批判です。一言でいえば、市民は「大連立政権」にとっくに愛想をつかし、政党―政権離れが進み、メディアでは「メルケル任期終了のカウント・ダウン!」という表現が読み取れるような状況になっていました。

 

問題の本質を考察する前に、10月14日に行われたバイエルン州議会選挙結果を見ておきます。

 

CSU ‐37.2%、緑の党17.5%、自由選挙民(CSUから分かれた政党)‐11.6%、

AfD‐10.2% SPD 9.7% 、FDP‐5.1% 

(資料Der Spiegel Nr.43/20.10.2018より)

 

ここにすでにヘッセン州と同じ傾向が認められます。CSUとSPD  が10%強の得票減、緑の党が倍増、そしてAfDの議会進出。

CSUはベルリンの大連立政権に参政しながらも、難民、極右派問題でメルケルに対抗し、徹底的な批判を選挙戦でくり広げ、州の政治課題を争点にすることができず、その結果が、CSUの絶対的使命といわれていた絶対過半数を失うことになりました。この人格的な代表が、ベルリン政府内務大臣ゼーホーファー(CSU  Horst Seehofer)でした。

彼およびCSU党指導部が、連立協定を無視してまでも強引に、たとえばオーストリアとのこ国境閉鎖とメルケルの難民政策を批判した背景には、間違いなくメルケルへの退陣要求が隠されていたと、私は判断しています。選挙敗北を、したがってメルケルに押し付けることは、彼らにとっては当然といえば当然の論理です。

 

このベルリン連立政府の政権運営における混乱、対立、不統一が、ヘッセン州の選挙では、CDUとSPDに破滅的な影響を与えることになります。これが、各党派の選挙総括の決定的なポイントになりました。

CDUとSPDは、ベルリンの連立政権の存続可否を射程に入れながら、「このままでは持ちこたえられない!」と政府内でのCSUへの統制、締め付けを要求してくることは十分に予想されるところすが、ここにいくつかの問題点が浮かび上がってきます。

 

一つは、内務大臣CSUゼ―ホーファーの辞職要求。しかし、想像するに彼は政治生命をかけてメルケル退陣まで引き下がらないでしょう。それが彼の政治家としての最後の闘争であるように思われます。他方で、メルケルも政治権力を手放すことは考えられません。

そこで、メルケルが強引に内務大臣を解任すれば、CSU全体がどう反応するかということです。ここには読み切れない部分があります。CSU全体がそれに反抗して連立政権から飛び出せば総選挙になり、そうなれば今度は、CDU内でメルケルを首相候補にした選挙戦が可能か、どうか。あまりにも未知数が大きすぎます。あるいは、CSU内ですでにゼーホーファー個人への見切りが準備されているのか。今後こうした駆け引きが、水面下で進められるはずです。

 

同じことは、実は、SPDにも言えます。党内外からの「連立」批判は、二つの選挙を終えて声高になるばかりです。党代表(Andreas Nahles)は、CDU-メルケルへ共有できる政権運営を確立するための要求を出すといいますが、連邦議会レベルの現在のSPDの支持率は約14%で、総選挙になった時の組織壊滅への危機感がSPDの脳裏をかすめます。そのような状況のなかで、どのような方針が可能かを、はたして明確にすることができるのか。ここにも不確定な要素が交錯してきます。

一つ言えることは、こうした状況にドイツの政治がはまり込んでしまった第一の原因は、メルケルの次の発言にあるということです。

首相4選直後の発言です。

 

われわれが今、違ったことをしなければならないとは、認められない。

 

メルケル批判は、そこからこの「今まで通り!」(Weiter so!)発言に焦点が当てられてきました。このメルケル政治に弾劾が下ろされたのが、バイエルンとヘッセンの二つの州選挙であったでしょう。

そこで問題は、選挙敗北をベルリン連立政権に押し付けるだけで、はたして事は済まされるのかということです。

わたしは、ベルリン連立政権が問題噴出の契機になることは確かに認めるとしても、しかし、それは問題の本質的な認識と把握ではないと考えています。

二つの選挙の直後あたりから、メディアでは「国民政党の終わり!」が公然と語られ始めました。問われているのは政党および政治システムの変革です。今のままでは、従来の国民政党といわれた、とりわけその代表格の一翼としてSPDは自己の存在意義を失っていくしかないのです。

ベルリン連立政権の政治的失墜と混乱の根本的な要因は、他ならずCDUとSPDの政治的かつ組織的問題であり、現状はそれを危機的な態様で表現していると見るべきでしょう。

 

この点に関しては、次回に詳しく整理してみます。


(つづく)

 

 

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原発通信1541号 2018/10/26

育鵬社 代表執筆者伊藤隆東大名誉教授

「歴史は学ぶ必要はない」

「ちゃんとした日本人とは左翼ではない人間」


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 先日、NHKBSで、ギャラクシー賞を受賞した毎日放送の「教育と愛国 教科書でいま何が起きているのか」を放送していました。なかなか鋭い、いい番組でした。最後のほうで登場した育鵬社版歴史教科書の代表執筆者である伊東隆東大名誉教授の発言にはあ然でした。

 記者の「歴史から何を学ぶんでしょうか」との問いに答えたのが、この返事です。

 学ぶ必要のない歴史——それを教えるためのツールの一つである教科書を書いて、子どもたちに「教える」——では、何のために?

 頭が「クラクラ」してきます。こういう輩が東京大学名誉教授という肩書で跋扈しているのです。

 また、百田尚樹は今、「日本紀」なる本を近々発刊予定とか。このお方も、想像力たくましく妄想の世界の住人です。ツイッター上で、幻冬舎(安倍晋三のオトモダチの見城が社長)が本腰だとか、紀伊国屋でベスト10入りだとか、早々に重版だとか裸踊り状態です。(下記)

 そして、わが総理大臣の安倍晋三、名実ともに、「学ぶ必要がない」と思ったのか、「(能力の問題で)学べなかったのか」、「みっともない憲法」を変えるのだと吠えています。

 下記のアドレス、その番組をまとめてあります。お読みいただければ、今、歴史教科書で何が起きているかリアルにわかります。

https://www.youtube.com/watch?v=JjpMEZE9k1c

 

安倍晋三、改憲発議は「議員の責任」?!

オイオイ!議員の責任は憲法を守ることです=第99条

 本通信前号で城南信用庫の吉原さんの話を紹介しましたが、もうひとつ、彼が言っていたのは「バカを選んではいけない」ということでした。

第九十九条

天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

 

首相所信表明 改憲発議「議員の責任」 条文案、今国会提示に意欲

東京新聞2018年10月25日 朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201810/CK2018102502000147.html

 

望月衣塑子さんがリツイート

但馬問屋‏ @wanpakutenshi 10月24日前

#報ステ 所信表明 “憲法改正” 安倍首相 「国の理想を語るものは憲法です。 →(違う、何言ってんだよ‼︎) 憲法審査会において、政党が具体的な改正案を示すことで、国民の皆様の理解を深める努力を重ねていく」 →(勉強し直せ‼︎)ナイスツッコミ オマエさんの暴走を縛るものが憲法だよimage005.png

 

望月衣塑子さんがリツイート

umekichi‏ @umekichkun 10月17日

望月記者「自衛隊の観閲式での首相発言。首相は自衛隊の憲法明記について意欲を示したが実力組織の自衛隊を前に改憲への意欲を示す事は閣僚の憲法尊重擁護義務、99条を踏みにじるもの。政府として憲法99条との整合性は?」 ポンコツ「総理は自衛隊の最高指揮官」 だからダメだろって言ってんだよ、菅。

 

中野晃一 Koichi Nakanoさんがリツイート

蓮舫・立憲民主党‏認証済みアカウント @renho_sha 10月24日

「国の理想を語るものは憲法です」 安倍総理は今なお立憲主義を理解されていませんでした。主権在民、憲法は国家権力を制限するもので、国の理想ではありません。また、国会答弁では行政府の長なので改憲は語らないと言いながら立法府と各党に要請するのも自己都合が過ぎます

 

天皇皇后が明治150年式典に欠席した理由! 安倍政権の“明治礼賛キャンペーン”に利用されることを忌避したとの見方

リテラ2018.10.25

https://lite-ra.com/2018/10/post-4331.html

 

薩長史観にからめ捕られた「明治150年」安倍政権の危うさ

高野孟

日刊ゲンダイ2018/10/25 06:00

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/240187

 

 


【安倍晋三一味とその悪巧み】

 

金子勝‏認証済みアカウント @masaru_kaneko 10月24日  

【やるやる詐欺】アベのスローガン政治はやるやる詐欺そのものだ。アベノミクスは言わなくなり出口ナシ、女性活躍は不正疑惑の片山さつき、待機児童は増えて数字をゴマカシ、1億総活躍は障害者雇用水増し、生産性革命は残業規制なしの高プロ導入。そして全員野球で、閣僚は極右の政治資金不正疑惑。

 

【そしてアベノミクスと言わなくなった】450兆円をこえる日銀の国債買いに、AIを駆使した利ざや狙いの短期売買で貪られる額は巨額。日銀の貸し出す国債を1兆円使った空売りが指値オペに使われ、膨大な国富が利ざやとして流出したのに提灯マスコミも主流派経済学者も沈黙。http://exci.to/2O2iMnn 

 

【そしてアベノミクスと言わなくなった2】クロダ日銀による国富流出が止まらない。14営業日中、715億円の株買いが10日で7150億円。にもかからず株価は夜中のCFD下落で、今朝は700円下落。昨日日銀の動きを読み切り、空売りしたファンドは濡れ手で泡の鞘抜きだ。https://bit.ly/2Ei6VMZ 

 

望月衣塑子さんがリツイート

渡辺輝人‏ @nabeteru1Q78 10月19日

なるほど。安倍首相の、トリクルダウンではない、は、女性活躍だの、働き方改革だのと同じで、安倍政権の嘘つきラベリング広報戦略の一部だったのか。 / “安倍首相の「トリクルダウンとは一度も言っていない」発言について - ロジ・レポート”

2018-10-19

安倍首相の「トリクルダウンとは一度も言っていない」発言について

 

 

自民党外交部会に集うネトウヨ議員ら

中野晃一 Koichi Nakanoさんがリツイート

ryuryugyu‏ @ryuryukyu 10月23日

自民党 外交部会 副部会長 杉田 水脈 三谷 英弘 堀井 巌 渡邉 美樹 青山 繁晴 小野田 紀美 明日にも国連脱退宣言しそうなメンツだけどいいのか自民党

https://www.jimin.jp/s/member/officer/02-03/index.html …

 

山口二郎‏ @260yamaguchi 10月24日  

自民・杉田氏「『生産性』ない」撤回せず=LGBT表現で渦中

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000063-jij-pol … こんな卑劣で愚かな人物は次の選挙で落選させるべきだと思うが、比例単独の事実上の1位候補は落とすこともできない。比例代表は政党が政治家の品質を管理するという前提。今の自民党がこの前提が崩れている。

 

中野晃一 Koichi Nakanoさんがリツイート

岡野八代‏ @yot07814 10月22日

岡野八代さんが47NEWSをリツイートしました

また出た、「差別の意図はなかった」。つまり、「どういう言動が差別に当たるか」と考えたこともない、差別意識にとらわれた人たちの代表的言い訳。

https://twitter.com/47news/status/1054279719674204161 …

岡野八代さんが追加

47NEWS @47news

議会で車いす市議に暴言 「ブルジョア障害者」さいたま http://bit.ly/2R3xxZ9

 


経団連の役員連中、メール、パソコンも使えなかった?

 他人にはIT革命だの、AIだのと言っているが、何を言っているか全くわからない連中が日本経済を牛耳っていたということですか。これでは確かに「日本の経済界には未来がない。無能な爺さんの集まり」です。

山口二郎‏ @260yamaguchi 10月24日

山口二郎さんがきづのぶおをリツイートしました

これぞ、ガラパゴス化の極致。日本の経済界には未来がない。無能な爺さんの集まり。https://twitter.com/jucnag/status/1054890585037824000 …

山口二郎さんが追加

きづのぶお @jucnag

メールを受け取った経団連職員「最初は本当に驚いた。これが中西さん流だ。主に紙でやり取りしてきた職員の働き方も変えようとしている」←経団連は無能集団だったのか。もう現実が虚構新聞を超えている。日本は本当にダメになってたんだなぁ… 。 …

 

内田樹さんがリツイート

白石草‏ @hamemen 10月23日  

経団連。会長がPC使わないのに、大学教育まで口を出して、グローバル人材とか、実学重視とか言うのが意味わからない。

 

中野晃一 Koichi Nakanoさんがリツイート

つしまようへい‏ @yohei_tsushima 10月24日

つしまようへいさんがつしまようへいをリツイートしました

経団連会長のメールの件で経団連は遅れてる的な流れが起きているついでに、労働政策審議会で、経団連の委員がハラスメント防止は「法的根拠のないガイドライン」でいいと時代の流れにそぐわないことを言っていることもバズってほしい。 #パワハラ禁止法を作ろう #ハラスメント禁止法を作ろう

https://twitter.com/yohei_tsushima/status/1055023489600634881 …

つしまようへいさんが追加

つしまようへい @yohei_tsushima

日本経済団体連合会(経団連)の布山祐子・労働法制本部上席主幹「これまでも法的根拠のないガイドラインでもいいのではないかと申し上げております」…

 

百田尚樹の『日本国紀』

百田自ら「受験生にはお勧めできません」って?!

中野晃一 Koichi Nakano‏ @knakano1970 10月23日

ここで「ん?」って疑問に思うかだな、受験の合否は。

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【安田純平さん解放】

 

山口二郎‏ @260yamaguchi 10月24日前

山口二郎さんが安田純平をリツイートしました

ともかく、安田氏が生還できたことを喜びたい。自己責任だの謝罪だのを求めるのは、余計な口出し。この種の非難をする人は自己責任ではなく、単に自己満足を求めているだけ。

安田純平‏ @YASUDAjumpei 2015年1月24日

自己責任論に対し、戦争の現実を知るには現場に行く人が必要だ、と丁寧な説明が出てくるが、戦争の現実を知る必要があるなどとはまるで思っていない人たちには残念ながらそうした説明は全く届かない。人が死んでてもどうでもいいという無縁社会の象徴のような話だから。

17:35 - 2015年1月24日

 

内田樹さんがリツイート

チーちゃん‏ @chilcochiko0121 10月23日

安倍さまのNHKが早速.安田純平さん解放について安倍総理が首脳会議の折りに各国の首脳に安田さんの解放を呼びかけていたと安倍総理の手柄のように報道したよ!そんな話初めて聴いたよ!NHKよ!いい加減にしろ(怒)

 

望月衣塑子さんがリツイート

umekichi‏ @umekichkun 10月25日

フジテレビ「安田さんの解放に向けては国際テロ情報収集ユニットが力を発揮したという事ですが、どう効果を発揮したのか?」 ポンコツ「官邸を司令塔とし国際テロ情報収集ユニットを中心にカタール、トルコ等に的を絞って働きかけた結果」 なんだこのヤラセの質疑。 嘘ばっか言ってんじゃねえよ、菅。

 

安田純平さんに高須克弥らネトウヨたちがまた自己責任論バッシング! 人質バッシングのルーツは安倍首相

リテラ2018.10.25

https://lite-ra.com/2018/10/post-4334.html

 

中野晃一 Koichi Nakanoさんがリツイート

安田菜津紀‏ @NatsukiYasuda 10月25日

欧米のジャーナリストたちと話すと、自己責任論という概念がそもそも理解できない、不思議な現象、と言われる。イラクで行動を共にしたオランダ人ジャーナリストは「バッシングに使うエネルギーを、ここで起きていることを知るために使ったらいい」と話していた。その方がきっと、世界は優しくなるね。

中野晃一 Koichi Nakanoさんがリツイート

茂木健一郎‏認証済みアカウント @kenichiromogi 10月24日

NHKニュースが、安田純平さんをわざわざ「フリージャーナリスト」と報じていることに強い違和感。ジャーナリストにフリーランスも何社所属もないだろう。単に「ジャーナリスト」で良い。このような暗黙の差別、区別が、世界に類を見ない「記者クラブ」という奇習などメディアの劣化につながっている。

 

山崎 雅弘‏ @mas__yamazaki 10月25日  

銀行や電力会社など、政府の権威と結託して国策に奉仕する大企業は、どれほど経営が危機的になっても「自己責任論」で批判されることはない。必ず政府が「国による救済」と称して国民から巻き上げた税金で救済し、普段「自己責任論」で政府の足手まといと見なす社会的弱者を足蹴にする人々は沈黙する。

 

本来なら、資本主義の世界こそ「情け無用の自己責任論」が適用されて当然のはずだが、政府の権威と結託して国策に奉仕する大企業は、失敗しても責任を問われず、国民の税金で損失を補填してもらえる。「自己責任論」は「支配層や強者には適用されない方便」だが、お人好しの国民ほど黙らされてしまう。

 

 

支持率低下が安田さん救出に向かわせたに違いない

天木直人のブログ2018-10-26

http://kenpo9.com/archives/4343

 

 


【Check!】

 

ニュースサイトハンター

背水の陣の安倍政権 新潟市長選で菅官房長官が仕掛けた野党分断 

旧民進議員に自民入りを約束して寝返り工作

2018年10月26日 07:45

http://hunter-investigate.jp/news/2018/10/post-1257.html

 

 


【原発関連】

 

東北電力、女川1号機廃炉を決定 34年経過、採算と安全課題

東京新聞2018年10月25日 13時57分

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018102501000915.html

 

ニュースサイトハンター

九電「中間貯蔵施設」報道の顛末

2018年10月25日 08:35

http://hunter-investigate.jp/news/2018/10/-hunter-19.html

 

太陽光発電をカットしてまで原発を使う本末転倒

再生エネルギーの普及に欠かせない「蓄電」の技術開発は、国が責任を持つべきだ

山内正敏 地球太陽系科学者、スウェーデン国立スペース物理研究所研究員

https://webronza.asahi.com/science/articles/2018102300002.html

 


【イベント情報】



11/17現代史研究会のご案内


テーマ:「チャイメリカはどうなる-米中貿易戦争の行方と世界の動向」(仮題)

講師:矢吹 晋(横浜市立大学名誉教授)

日時:11月17日(土)13:00~17:00

場所:明治大学・駿河台校舎/リバティタワー1104号室(10階)

資料代:500円


 米中の経済力を比較すれば、今日では両国は拮抗状態にあり、2024年には中国が米国を凌駕するだろうという予測が米国側の研究者から出されている。

 トランプの焦り、混乱。同時に進行する中国国内の権力闘争をも含む様々な軋轢・・・それに伴って生起する世界的な混迷状態。右往左往する日本のアベ政権。

 この状況を如何に読み解くか?名著『チャイメリカ』で知られる矢吹晋先生がこの事態をどう剔抉するか?この、今日最も重要な問題の一つを皆さま方と一緒に考えたいと思います。 


◎矢吹晋(やぶき・すすむ)

 現代中国論専攻。1938年生まれ。1962年東京大学経済学部卒。アジア経済研究所研究員、横浜市立大学教授を経て、横浜市大名誉教授。21世紀中国総研ディレクター、朝河貫一顕彰協会代表理事。著書に『中国の夢-電脳社会主義の可能性』(花伝社)、『沖縄のナワを解く』(世界書院)、『習近平の夢』(花伝社)、『南シナ海領土紛争と日本』(花伝社)、『対米従属の原点ペリーの白旗』(花伝社)、『敗戦・沖縄・天皇』(花伝社)など。

 

現代史研究会顧問:岩田昌征、内田弘、生方卓、岡本磐男、田中正司、西川伸一(廣松渉、栗木安延、岩田弘、塩川喜信)


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原発通信1540号 2018/10/24

【新 着】

ドイツ通信バナー3

第133号

ブラジルの選挙と極右ファシスト——スポーツの祭典の後に(3)     

 


安倍晋三、改憲へ「幅広い合意、確信している」

 今日から始まった臨時国会、その所信表明で、改憲への意欲を示したそうです。「幅広い合意」——裸の王様と化し、調子の良いことしか言わない手下ばかりになったか——、いずれにしても安倍晋三、走り出すことは間違いないでしょう。それに対していかに対抗、カウンターすることができるのか、私たちの力量が試され、その結果を負うことになるのです。手遅れになる前に——。その前に安倍を引き摺り下ろさねば。

 

天皇なんて所詮は「玉」、転がすもの——これぞ長州政治

宮内庁「お呼びがかからなかった」と。

 朝日新聞(下記)などによると、与野党の国会議員350人が参加したと言います。朝日新聞は共産党は参加しなかったとだけ、では他党はと見ると、赤旗によると自由・社民の議員は欠席と。また、それに反対する集会が議員会館内でもたれ、「共産党、立憲民主党、自由党、社民党、参院会派「沖縄の風」の4野党1会派が参加」といいます。

 「会派」とは、維新の会のことでしょうが、はっきりとは書いていません。

 朝日新聞は天皇は「出席せず」とまるで来ることになっていたが、行かなかったというニュアンスですが、宮内庁は「お呼びがかからなかった」からと。まったくニュアンスが違うのですが。

 いずれにしても、「天皇は利用するもの」ということをはっきり示した安倍政権。最近の天皇家の発言などが安倍晋三らは気に食わないということなのでしょう。しかし、これほどわかりやすくやっちゃうものです。

政府が明治維新150年を祝う式典 天皇陛下は出席せず

朝日新聞10/23(火) 13:30配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000055-asahi-pol

 

自民与党系候補 沖縄県=知事選・豊見城市長選・那覇市長選と3連敗

 究極の改造安倍オトモダチ内閣、自民党役員でいつの間にか「睡眠障害」が治った甘利某、選対委員長の役に就いたはいいが、連戦連敗です。今度の日曜日=28日選挙の新潟市長選も、野党統一候補が善戦していると言います。

甘利明選対委員長は“疫病神”か…安倍自民が地方選で連敗中

日刊ゲンダイ2018/10/23 14:50

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/240088/1

 

一方、こんなことも

京都・大山崎町長選 自公に相乗りした立憲民主、共産党が支援の新人候補に敗れる

 自公が推す現職候補に相乗りした立憲民主党、選挙のビラには自公の議員に並んで福山幹事長の写真が収まっていたとか。これをどう見るか——。選挙結果は、自公立憲の現職が3718票、新人候補が3855票という僅差だったとか。

立憲・枝野代表、ツイッターでイライラ 京都での「4党相乗り」失敗が響く?

JCAST10/24(水) 16:06配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000006-jct-soci

 

日本原電 東海第2原発の再稼働を止めよう!

那珂市長、事前同意6市町村で初めて「再稼働反対」を表明

 東京新聞の取材に【再稼働に事前同意が必要とされる地元六市村のうち、那珂(なか)市の海野(うみの)徹市長が二十二日、本紙の取材に応じ「事故が起きれば、市は立地自治体以上の被害を受けるかもしれない。再稼働に反対だ」と】

茨城・東海第二 那珂市長、再稼働「反対」 同意対象6市村で初

東京新聞2018年10月23日 06時56分

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018102390065619.html

 

原発、住宅メーカーより低い耐震性

おしどりマコさん、参院選に出馬

 先週土曜日(20日)に一ツ橋ホールで開かれた東海第2原発再稼働反対大集会に参加してきました。そこでの前城南信金理事長、原自連会長の吉原毅さんの話です。

 40年超の東海第2原発の再稼働が目論まれていますが、その原発の耐震性について、住宅メーカーの耐震性より一桁低い数値で「耐震性がある」などと称していると。

 下記に挙げたのは、住宅メーカーの「ミサワホーム」と現在原発再稼働中の関西電力が公表している各原発の審議結果の数値です。

 確かに吉原さんが言われるようにミサワホームは【阪神・淡路の2倍を凌ぐ「2,000ガル」】を想定し設計。対し、関西電力の原発、美浜原発が一番高くて993ガル!です。

 これで「耐震OK 」としているのです。住宅メーカーの耐震性のほうが原発より強固ということです。

 また、吉原さんは、「経済・雇用のこともきちんと情報を発していかないと、電気がなくなると経済が低迷するなどという宣伝に負けてしまう」とし、きちんと自然再生エネルギーで賄うことができ、雇用もしっかり確保できるのだということを、数字を挙げて話されていました。

 反・脱原発へ向け、保守層といわれる層へどう浸透していくかがカギだと思います。仲間うちで盛り上がっているだけではなく、「半径5メートルの人たち」へどう影響力を及ぼしていくことができるのか、そこにかかっていると思います。東海村の村長をされていた村上達也さんも同様に話されていました。東海第2原発再稼働を止めるには、規制委がOKを出した今、周辺自治体である6市町村の事前同意が必要となっているので、その各自治体から「再稼働反対」を突きつけていくことだと。そんななか、上に挙げましたが、東京新聞が那珂市長にインタビューし、事前同意6市町村で初めて「再稼働反対」を表明したと言います。こうした積み重ねが必要です。

 ところで、3.11後、精力的に東電などの記者会見に出て取材を重ね、情報を発信しているおしどりマコ・ケンさんのマコさんが、来夏の参院選に出馬とか。議会の力というものも必要です。


ミサワホームのこだわり

 耐震の、その先へ。1回の巨大地震だけでなく、

最終手段は、阪神・淡路の2倍を凌ぐ「2,000ガル」。

https://www.misawa.co.jp/kodate/kodawari/mgeo/

 

関西電力

基準地震動の策定と認可状況

発電所名 これまでの基準地震動
(平成21年3月に国に報告) 審査会合での審議結果

高浜発電所 550ガル 700ガル

大飯発電所 700ガル 856ガル

美浜発電所 750ガル 993ガル

https://www.kepco.co.jp/energy_supply/energy/nuclear_power/anzenkakuho/taisaku/various_risk/jishin_ss.html


 

アメリカ MOX燃料工場建設中止!

日本はまだあきらめていない。六ケ所村再処理工場

 米エネルギー省の核安全保障局(NNSA)は「10日付で、建設の事業者に契約の終了を通告し」「MOX燃料を製造する工場の建設中止を決めた」そうです。「建設が遅れ費用がかさんだため」と。

 南部サウスカロライナ州サバンナリバー核施設内にあるその工場、「2000年の米ロによる戦略核兵器の一部削減合意に基づき、不要になった核兵器のプルトニウムをMOX燃料に加工する計画だった。だが建設は遅れ、試算では完成時期は想定より30年以上先の48年に延びた。費用も少なくとも170億ドル(約1兆9千億円)と、当初計画を大幅に超えることが判明」した。

 ある意味まっとうです。ソロバンに合わないものはどう計算し直したところで変わるものではありません。潜在的核保有国たらんとする邪な動機を持っているわがニッポン、六ケ所村再処理工場はまだ続けるつもりか。46トンのプルトニウム、日米間の協定等々、だんだん身動き取れなくなっていくことでしょう。

 


【安倍晋三一味とその悪巧み】

 

「憲法審が強硬派に」  自民・船田氏が警鐘

東京新聞2018年10月23日 朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201810/CK2018102302000137.html

 

望月衣塑子さんがリツイート

但馬問屋‏ @wanpakutenshi 12時間12時間前

#報ステ 片山さつき大臣に“口利き”疑惑 番組冒頭からキターimage003.png 製造業を営むX氏から私設秘書を通じ、片山氏に100万円が渡った可能性image004.png 「うまくいったら、100万円なんて決して高いものじゃないわよね」 まるでドラマの悪役のセリフimage005.png “全員八百長野球内閣”の四番バッターかimage006.png

 

新閣僚の「政治とカネ」問題続々…臨時国会は火だるま必至

日刊ゲンダイ2018/10/23 06:00

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/240033

 

櫻井よしこに続き西岡力も「捏造」を法廷で白状! 安倍応援団や右派の朝日・慰安婦報道叩きのデタラメが次々露呈

リテラ2018.10.20

https://lite-ra.com/2018/10/post-4323.html

 

常識を磨くのはあんただよ

麻生太郎財務相がまた「医療費の税負担あほらしい」と暴言! 医療自己責任論と弱者排除をふりかざす醜悪体質は昔から

リテラ2018.10.23

https://lite-ra.com/2018/10/post-4329.html

麻生太郎氏 河野外相に「常識を磨かないといかん」

毎日新聞2018年10月23日 20時15分(最終更新 10月23日 20時42分)

https://mainichi.jp/articles/20181024/k00/00m/010/093000c

 

image007.gif金子勝‏認証済みアカウント @masaru_kaneko 11時間11時間前

【麻薬が効かない】昨日も公式発表で715億円買った。AIを使うまでもなく外資CTAファンドに読み切られ、空売りで待ち構える中で、クロダ日銀が、13営業日で9回目、総計6435億円の国富を流出させる。アベノミクスの残骸の売れない株をいつまで中毒買い続けるのか。https://bit.ly/2Ei6VMZ 

 

【日銀ギャンブルのツケ】企業の内部留保が、法人税減税積算分と日銀が買った国債の合計と同じ金額だ。5頭のクジラから流出した金を株式相場に注ぎ込み続けても、もはやご利益はない。アベノミクスのツケを誰が払うのか。もちろんアベもアソウもクロダも提灯マスコミも主流派経済学者も負わない。

 

【戦時国家総動員か?】提灯マスコミは言わないが、年金給付など払わない、失業保険にするだけという号令が飛び出した。5頭のクジラの年金、簡保、共済まで食い尽くしつつあるアベノミクスは、ついに70歳まで働けと言い出した。あとは死ぬまで働けと書いてあるのだ。

 

防衛省、また私人で不服審査請求?

金子勝さん「この国は「私人」が「国防」を担う?」

<辺野古>承認撤回に国が対抗措置 不服理由あれこれ

毎日新聞10/24(水) 10:21配信

◇私人で請求、軟弱地盤は未確定、工事中断で日米悪化

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000022-mai-soci

 

image007.gif金子勝‏認証済みアカウント @masaru_kaneko 3 時間3 時間前

【バカか?】行政不服審査を請求した防衛局が、国の「私人」性を強調し、沖縄県の「職権乱用」と言い出す。南スーダンの日報を隠したのも「私人」だからOKか?データ隠し、改ざんもOK?この国は「私人」が「国防」を担う?姑息な手段を使うから論理が混乱する。アホすぎる。

防衛局「県は権限乱用」 承認撤回停止文書 国の「私人」性強調 専門家、国の立場「矛盾」

琉球新報2018年10月23日 05:30

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-822592.html

 

 


【原発関連】

 

NHK、また印象操作報道!

住民の方には馴染みの薄い単位で表示——一般の人向けのデジタル表示ではない——だから撤去?

 先日、NHKの朝のニュースを聞いていたら、「おわびと訂正」といって次のように言うのです。

【国が観測を続けるとしている可搬型のモニタリングポストには、デジタル表示はありますが、住民の方には馴染みの薄いμGy(マイクログレイ)/hという単位で表示されていることや、データ収集と分析を主な目的に行政機関の敷地の一角に設置されていることなどから、一般の人向けのデジタル表示ではないという趣旨でお伝えしましたが、説明が不十分でした。
 また映像は、過去に撮影した資料映像を使用しましたが、今後は、誤解を招かないよう、より丁寧な表現と映像の使用を行っていきます。 】(下記)

 要は、人々には難しいだろうし、わからないものだ、だからそんなものもう不要になったから撤去することになりました的報道なのです。印象操作もいいところです。しかし、さすがにまずいと思ったか、「お詫び」を入れていました。

その番組がこれです。

NHK「今朝のクローズアップ」 “モニタリングポスト撤去” 住民は…

NHK2018年10月12日(金)

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高瀬
「こちらは原発事故後、福島県内に設置された『モニタリングポスト』という機器です。
放射線量を測定して、リアルタイムで表示しています。」

和久田
「原発事故から7年余りですが、国が、このモニタリングポストを『撤去する』という方針を打ち出して、住民の間に波紋が広がっています。」

モニタリングポスト 8割が撤去へ

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桜田拓弥記者(福島放送局)
「福島市の公園に来ています。
子どもたちが普段よく遊ぶ場所に設置されているのが、モニタリングポスト。
こちらの電光掲示板には、現在の放射線量が示されています」

原発事故のあと、各地に置かれたモニタリングポスト。
ほぼすべての学校のほか、公園や駅など、県内およそ3,000か所に設置されています。
このモニタリングポストをめぐって、今年(2018年)3月、国は突然、1つの方針を打ち出しました。
放射線量が低いと判断した地点で、2021年3月までに測定を終了し、8割に当たる2,400か所で撤去するとしたのです。

住民
「(モニタリングポストは)身近になってしまった。
子どもが外で遊ぶようになってからは、安全かなとか、やっぱり心配はあるので。
安全材料として、あると安心。」

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住民
「まだ復興も完全に終わっていないし、完璧に安全と言えるようになるまでは置いておいたほうがいいと思う。」

撤去に踏み切る理由

なぜ国は撤去に踏み切るのか。
その理由として上げているのが、県内のほとんどの地域で、放射線量が原発事故前とほぼ同じレベルにまで下がったこと。

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また、機器の維持管理にも年間6億円がかかる上、更新時期も近づき、さらなる費用がかかることをあげています。
撤去のあと、国は、分析のため行政機関の敷地の一角に設置した別の機器で観測を続けるとしています。
そこには一般の人向けのデジタル表示はありませんが(※)、結果を10分おきにホームページで公表しているため十分だとしています。

原子力規制庁 武山松次監視情報課長
「600台、県全域においてある可搬型ポスト(国の分析用)があります。
迅速に状況把握することができる。
リアルタイム線量測定システム(撤去予定のモニタリングポスト)について、残さないとだめだという状況ではないと考えています。」

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違和感を抱く保育の現場

国の撤去の方針に強い違和感を抱いているのが、子どもたちを預かる現場の人たちです。
震災当時、福島市で保育士をしていた大橋玲子さんです。
原発事故以来、保育所では、見えない放射線との戦いを強いられました。
自ら専用の機器を手にし、散歩の前には、およそ2時間かけて放射線量を測定して周ったといいます。

保育士 大橋玲子さん
「見えないから余計怖かったです。
眼鏡をかけると放射線があるところが光って見えるとか、そういう機械が欲しいなと本当に思ったくらい。」

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そうした中で設置されたモニタリングポスト。
リアルタイムで放射線量が表示され、その値も次第に低下。
健康に影響のない環境にいることが、常に確認できるようになりました。

保育士 大橋玲子さん
「目に見えない放射線がどこにあるのか、それを目に見える形で示して、日常的に確認するのが習慣化しているので、いまこの安全な状態が続いているという確認は、目で見て、自分たち一人ひとりが納得して日々過ごしていくというのは、まだ必要なのではないのかなと。」

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住民説明会では…

こうした意見を受けて、国が急きょ開催している住民説明会。
見直しを求める声が相次いでいます。

住民
「7年しか経っていない!
何考えてるの。
ほとんどの人は反対ですよ。」

住民
「モニタリングポストが唯一の安心材料なんです。」

住民
「お金とか機械をかえるのが大変だとかは、絶対理由にしてはいけないと思います。」

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70%を超える市町村 撤去に反対

NHKは先月(9月)、モニタリングポストの撤去対象になっている福島県内の47市町村にアンケート調査を行い、「国の撤去の方針に賛成か反対か」を尋ねました。
その結果、70%を超える33の市町村が、撤去には反対と回答したのです。
この問題について、専門家は、合意形成のプロセスがおざなりになっていると指摘しています。

 

立命館大学 衣笠総合研究機構 開沼博准教授
「どういうふうにすれば、安心を取り戻せるのか、不信感を解消していけるのかを聞くような作業が足りていない。
急がば回れではないが、まず丁寧に説明を尽くして、意見を聞いて、どういう答えを出していくべきなのかということを調整していって、その上で決まった決定であれば、おそらく住民も長期的に納得していく。」

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丁寧な対話を重ねてほしい

和久田
「スタジオには取材にあたった福島放送局の桜田記者です。
放射線量を可視化できることが重要だと考える人が多いんですね。」

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桜田記者
「モニタリングポストを残してほしいと考える住民が多い大きな理由は、福島第一原発の廃炉作業が今後も長期間続くことです。
廃炉作業はいつ終わるのか具体的な見通しはたっておらず、最大で10メートルあまりの津波が、再び福島第一原発を襲う可能性も指摘されています。
こうした中で、多くの住民や自治体の担当者が、現在の態勢に安心感を感じ、はっきりと反対の声をあげていることが印象的でした。
一方で、モニタリングポストがあると放射線量が高い地域だと受け止められるとして撤去に賛成する人もいます。
NHKが行ったアンケートでは、観測態勢は十分だ、などの理由で47の自治体のうち3つの自治体が賛成と答えました。
それでも、話を聞いた人の多くは撤去に反対でした。
あの原発事故で、見えない放射線への不安を経験した人たちにとって、現在の放射線量を知ることがどれだけ大事なのか痛感しました。」

高瀬
「不安のためではなくて安心のために残してほしいという声が印象的でしたが、こうした声を受けて、国は今後どうする方針なんでしょうか。」

桜田記者
「年内いっぱいは、住民説明会を開いたあと、住民の意見を踏まえ、方針を見直すことも含めて検討するとしています。
撤去ありきで国の理屈を押し通すのではなく、専門家の指摘通り、丁寧な対話を重ねてほしいと思います。」

※おことわり

 国が観測を続けるとしている可搬型のモニタリングポストには、デジタル表示はありますが、住民の方には馴染みの薄いμGy(マイクログレイ)/hという単位で表示されていることや、データ収集と分析を主な目的に行政機関の敷地の一角に設置されていることなどから、一般の人向けのデジタル表示ではないという趣旨でお伝えしましたが、説明が不十分でした。

 また映像は、過去に撮影した資料映像を使用しましたが、今後は、誤解を招かないよう、より丁寧な表現と映像の使用を行っていきます。

https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2018/10/1012.html

 

東電の報告資料、誤りは千カ所超 汚染水浄化後の測定結果

共同2018/10/18 18:40

https://this.kiji.is/425589702722307169?c=0

 

放射性物質のグラフ、報告資料260カ所誤り 東京電力福島第1原発で

フクナワ2018年10月18日09:08

http://fukunawa.com/fukui/40263.html

 

原発賠償、抜本改正見送り 電力会社の責任現状のまま

朝日新聞10/24(水) 058配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000002-asahi-pol

 

MOX燃料工場の建設中止 米南部、遅れと費用増で

フクナワ2018年10月24日08:17

http://fukunawa.com/fukui/40358.html

 

大飯原発3号機の新燃料受け入れ 三菱原子燃料から

フクナワ2018年10月24日08:18

http://fukunawa.com/fukui/40354.html

 

もんじゅ2次系ナトリウム、来月抜き取り開始 原子力機構

フクナワ2018年10月24日08:17

http://fukunawa.com/fukui/40356.html



 


 

ドイツ通信バナー3

第134号

 

ブラジルの選挙と極右ファシスト

——スポーツの祭典の後に(3)

 

 

選挙結果は社会自由党(PSL)候補者ジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro) 46%、労働者党(PT)候補者フェルナンド・ハドダッド(Fernando Haddad)29%で、大統領選は3週間後10月28日の決戦投票に持ち込まれました。ブラジル社会を分裂さえ、憎悪と対立を煽ってきたボルソナロは、9月6日街頭戦中にナイフで刺され、選挙当時は病院のベットに横たわっていましたが、この事件が、逆に彼の支持率を押し上げることになります。選挙戦は、二人の息子に任されました。

軍隊による治安・安全対策の強化がここから強調されもします。副大統領チームに予定されている元軍人(Hamilton Mourão)は、「国が必要とすれば、それ(軍事クーデター=筆者)もありうる」と公然と言い放ち、議会と市民への恫喝とも受け取れる発言をしています(「FR」紙2018年10月6/7日付)。

 

軍事クーデターの筋書きは、彼の以下の発言に読み取れるでしょう。(注1)

  注1 Le Monde diplomatique Dezember 2017

 

もし、諸機関が政治問題を解決できないとき、また司法が犯罪からもたらされるすべてのことを公共の生活から取り除くことができなければ、その時、われわれは、それを実行するであろう。最高総司令部の全同志は、その点で私と一致している。

 

憲法は、軍隊に議席を譲る。

 

ボルソナロ自身が元降下部隊の軍人で、彼の周りはこうして軍事クーデターを見越した布陣が敷かれてきていると判断してほぼ間違いないでしょう。

それに対抗するPT候補者ハドダッドは、サンパウロの市長を務めた経済学者で、2003年から2011年まで大統領であったルラ・シルヴァ(Lula da Silva)の代役です。ルラ・シルヴァが、「収賄・汚職」で有罪判決を受け、服役中の監獄から立候補しようとしますが却下されました。

選挙前の予想では、ボルソナロが当初16%から出発しながら31%位まで、ハドダッドが21%-25%と報じられていましたから、それ以上にボルソナロの勢いが強かったことになります。

この政治経過から読み取れるのは、テーマが犯罪で、そこにはテロ、麻薬マフィアの抗争、ファヴェラ、「路上少年」等が含まれますが、治安・安全と社会生活のあり方が問われているように思われます。

ハドダッドの得票分布で注目されるのは、ブラジル北東部で圧倒的多数を獲得いることです。この地域は歴史的には貧困な農業地域で、生活苦の中から大量の農民の土地離れが進み、新自由主義者からは彼らに「取り残され者」「怠け者」「寄生虫」なる罵倒と差別言辞が投げかけられていました。

一方で、ボルソナロに結集する「保守派」グループには大土地所有者、福音派キリスト教徒、軍人が結集することになり、ここに見られる構造から富と貧困、宗教、人種、社会層を分断し、対立させる選挙戦になりました。それがまた、極右派の意図するところだったでしょう。それに焦点が合わされたのが、13年間に及ぶ労働者党(PT)政権への徹底的な弾劾でした。ブラジル全土で公然と富裕・特権階級が自分の要求と利害を主張し始めたことになります。

 

1998年南ブラジルにあるポルト・アレグレで、独裁政権倒壊後、初めての労働者党(PT)政権が誕生します。「世界社会フォーラム」の発祥の地といわれるところです。そこが、この30年間ネオ・リベラリズムの結集の地になってきました。彼らは長い時間をかけて、今回の政権奪取を準備してきたことになります。2003年に成立したPT政権への批判は、ただ一点「共産主義」批判です。自由市場と実績・業績主義が彼らの思想的確信です。そこに見られるのは、赤裸々な富裕・特権階級の手中への富の奪取と独占、さらに労働権利の剥奪以外ではありません。PT‐「共産主義(者)」はそれを阻害しているというのが、市民向けアピールになります。社会的連帯ではなく個人の富への所有欲がこうして強調され、それによって他者に対する対立が煽られることになります。

 

一例を挙げます。イパネマの瀟洒な街中を散歩していたら、きれいに着飾った上品な白人系女性と乳母車を押すアジア系女性に出会いました。買い物からの帰りでしょうか、アパートの安全柵の鍵を開けて中に入るところでした。そのアジア系女性が、同じアジア系の私に好奇心強く視線を向けてきます。彼女はフィリピン出身だと思われますが、ブラジル人家庭でホーム・ヘルパーを務めているのでしょう。アラブ諸国では常態化されているホーム・ヘルパーを、私たちは初めてブラジルで見ることになりました。

2013年PT政府は、〈各家庭でホーム・ヘルパー(お手伝い)さんを雇うときは公式に登録して、最低賃金を保障し、労働時間が遵守されなければならない〉旨の法案を作ります。それを切り崩そうとしているのが、極右派ファシスト・グループです。権利がこうして剥奪されようとしています。民主主義かファシズムかといわれる所以です。

 

特権の要求は、他方で排除の構造を生みます。排除されることによって差別が助長され、そこから特権が成立することになります。その対象者は、女性、アフリカ系住民、そして同性愛者です。極右派が福音派キリスト教、新自由主義者、人種主義者、ナショナリスト、保守派を取り込んで一大勢力にのし上がってくる社会的基盤がそれによって作られました。選挙戦では、ボルソナロ陣営から差別発言、暴言、フェイクが意図的に流布され有罪判決も出されますが、逆に400万のフォローアーが彼に続くことになりました。ここに「トロピカルなトランプ」の登場が見られます。排除が成立するためには、対象者への〈憎悪〉が不可欠な要素になります。

 

PT政権は、産油に合わせたインターナショナルな投資環境を整え、ブラジルは農産業製品を軸に世界経済大国6位の地位を占めるようになりました。大豆、砂糖、コーヒー、肉、鉄鉱石などがその主な輸出生産物です。しかし、社会インフラ、特に、市民が最も必要とする教育、医療、交通分野での取り組みは遅れています。学生、青年層のデモは、この点を衝きました。しかし、そこには危険な人種主義が潜んでいるのが認められます。

PTの社会政策批判、貧困家庭援助、それに加えてアフリカ等外国出身学生の入学制限が同時に含まれています。これは裏を返せば、外国人学生を受け入れているから、先生が不足し、授業に必要な紙も底切れになり、インフラ投資が進まないという結論が導かれます。こういう論理は、典型的に現在のEU内の難民問題で見聞される民族排外主義と人種主義にも通底しています。ブラジルを見ながら、私はこうしてヨーロッパに意識が引き戻されました。

そして、2012年の石油価格暴落を受けた経済危機です。この時、一挙にPT政府の問題点と課題があぶりだされたようです。

600万の失業者が記録され、投資が持続的な実績を生み出さず、構造的な欠陥が明らかになってきました。それにPT政府は答えることができていません。更に都市部では、ドラッグ・マフィアの暗躍と勢力争いが激化し、虐殺された人の数でブラジルは世界のトップを占めることになりました。

その数、2017年に約6万4000人。ワールドカップとオリンピックを控え、安全対策が急がれます。安全は、しかし、資本、財産のクレジットです。スポーツの祭典は、資本増殖です。

PT政府への〈憎悪〉が、日毎に煮詰められてきます。「共産主義(者)」批判一点では、誰も意見を異にしないからです。

極右派は、労働者党の元の伝統的な支持者を取り付けることが必要です。彼らが、今では中間層を形成しているからです。特に郊外の、ここ数十年間に生活水準が上昇した層、それはPTの社会政策の果実でもありますが、彼らはさらにそこから独立・自営への道の可能性を探り、豊かな消費生活を希望しています。いわゆる新中間層といっていいでしょう。極右派の単なる反PTキャンペーンでは、この部分を捉えることができません。そこから、「共産主義(者)」が、捏造されてきます。極右派がデマゴギーに陥るのは、そうした根拠を自分の出生の内部に持っているからです。呼びかけられた新中間層の言い分は、

 

PTはいつまでも「貧困層」に訴えるだけ!

 

決定的な最後の一撃は、2013-2014年の政権スキャンダルだったでしょう。半国有の石油コンツェルン(Petrobras)の汚職事件です。建設会社を通した不法な党資金流入が暴かれ、検察庁はコンツェルンへの捜査に入ります。すべての政党が関係しているといわれ、一部で200人以上といわれている関係者ですが、そのうち訴追されたのはPT関係者だけだといいます。

政権中枢も極右派の手に堕ちました。

 

以上によって注目されるのは、10月28日の決選投票で、仮にPT候補のハドダッドが中間派、左派を再糾合して勝利したとしても、極右ファシストたちのクーデターが十分に予想されるということです。

もう一つは、多数派を誰が取るのかという、ボルソナロには絶対に理解できない点です。

彼は、この間一貫して同性愛者とアフリカ系住民を「少数派」として誹謗してきました。「少数派」だから権利が及ばないと言いたいのです。しかし、実際にブラジルで「多数派」を形成しているは、実は、彼らとそれに加えて、同時に女性です。(注2)

注2 Der Spiegel Nr.40/29.9.2018 

 

ボルソナロの思い上がりと虚言の数々は、彼(女)たちによって暴かれ、打倒されていくことは間違いないと思います。またそれが、ブラジルの民主主義への道だと思います。

今から考えて、私たちが、その一部でも、92年当時体験できたことは幸運だったと思われてなりません。

                                    (おわり)

 

【参考資料】

・Le Monde diplomatique Dezember 2017 Waffen f?r anst?ndige B?rger von Anne Vigna

・Le Monde diplomatique Oktober 2018 Brasilien, der gro?e Verrat von Glenn Greenwald und  Victor Pougy

・Der Spiegel Nr.40/29.9.2018

・FR紙2018年8月15日付

・FR紙2018年10月6/7日付

・FR紙2018年10月11日付

 


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原発通信1539号 2018/10/18

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ブラジルの選挙と極右ファシスト

——スポーツの祭典の後に(2)

 


【安倍晋三一味とその悪巧み】

 

「天皇は靖国を潰そうとしている」——これぞ、「長州政治」の骨頂

 靖国神社宮司・小堀邦夫が言い放ったそうです。

「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ。そう思わん? どこを慰霊の旅で訪れようが、そこには御霊はないだろう?」
「はっきり言えば、今上陛下は靖国神社を潰そうとしてるんだよ。わかるか?」

「今の皇太子さんが新帝に就かれて参拝されるか? 新しく皇后になる彼女は神社神道大嫌いだよ。来るか?」

 

「天皇」なんて拝むものでも、敬うものでもありません。利用するもの——「玉」以上でも以下でもないということです。これこそ、いまからさかのぼること150年前の幕末、長州藩士らは「攘夷!」を叫び、世をテロの恐怖のもとにおき、狼藉の数々を働き、己の我欲=権力奪取せんと走り回っていました。しかし、己だけでは格好がつかず、権威、正統性も怪しくなるので、天皇を担ぎ出します。そのことを、いみじくも150年経った今、正直に「告白」したということです。

 

 たしかに「反天皇」を唱えるのは正しいのですが、しょせん天皇など利用するだけのもの、と思っている連中にとっては「反天皇」と言って、天皇・天皇制を殊更問題にしてくれてる方が“安心”ということではないでしょうか。何かあったら、「天皇のせい」にしておけば、御身は安泰なのですから。そうした装置として天皇は誠に使い勝手のいいものであり続けているということではないでしょうか。

 幕末に、天皇に弓どころか大砲をぶちこんだ長州の末裔が安倍晋三ら一味であるということを思い起こす必要があるでしょう。

「薩長史観」、とりわけ長州の連中が捏造してきたこれまでの歴史観から解放される必要が大ありです。天皇ばかりに目をやっていると、とんでもない大物を逃してしまいかねません。「ほれ!下々は天皇が悪いと叫んでおるぞ。これで我らは安泰だ」とでも。

靖国神社宮司が天皇批判!「天皇は靖国を潰そうとしている」…右派勢力が陥る靖国至上主義と天皇軽視の倒錯

リテラ2018.10.10

https://lite-ra.com/2018/10/post-4305.html

【小堀宮司 靖国 天皇】

動画がいろいろとアップされています。

天皇陛下「慰霊の旅」を批判した靖国神社宮司音声データを公開

moeteruvideo 2018年9月30日

 

やはり、「安倍内閣のリスクは足元に」

 週刊新潮(どうしたのでしょう)や週刊文春も報じる安倍新内閣=不良在庫一掃内閣ですが、やはりぼろが次々に出てきました。片山さつき、こんな100万円などはした金、もっとやっているでしょう。ばれたのはこれというだけ。

片山さつき地方創生担当大臣に100万円国税口利き疑惑

文春オンライン10/17(水) 16:00配信

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181017-00009365-bunshun-pol

片山さつき大臣に国税への100万円口利き疑惑が浮上! 生活保護不正受給バッシングの裏で自分こそ疑惑まみれ

リテラ2018.10.18

https://lite-ra.com/2018/10/post-4319.html

 

 

朝日新聞、しっかりせい!

中野晃一 Koichi Nakanoさんがリツイート

akabishi2‏ @akabishi2 10月13日

akabishi2さんが朝日新聞社会部をリツイートしました

ちょっとマジで、いい加減にしてくれないかな。朝日新聞社は自社の元記者に対して「捏造記者」と言い放ち、ところが「捏造」してたのは櫻井よしこのほうだったという植村裁判の経過について、社内で共有とかしてないんですか? いったいどういうつもりで、こんな似非ジャーナリストの記事を載せるの?

https://twitter.com/asahi_shakai/status/1050738261738512385 …

akabishi2さんが追加

朝日新聞社会部認証済みアカウント @Asahi_Shakai

新潮45の休刊、櫻井よしこさんと池上彰さんの評価は:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASLBC5V6SLBCUCVL023.html …

 

「属国」だからと言ってしまえばそれまでですが…

日米通商協定に為替条項 アベノミクスはいよいよ完全崩壊

日刊ゲンダイ公開日:2018/10/16 06:00

【「日米首脳会談や共同声明でも為替の話は入っていない」——。14日のNHKの「日曜討論」で、茂木経済再生担当相の表情は厳しかった。茂木大臣が慌てていたのもムリはない。米国のムニューシン財務長官が日米間で結ぶ新たな通商協定に、「為替条項」の導入を求める意向を示唆したからだ。】

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239531

中野晃一 Koichi Nakanoさんがリツイート

image003.jpg古賀茂明@フォーラム4‏認証済みアカウント @kogashigeaki 14時間14時間前

官僚だった私の目には奇異に映る そもそも今回の日米共同声明に日本語版は存在しない 正文は英語だけ 日本政府がマスコミに配った和訳は茂木さんが勝手に作らせたもの 正文を見ずに政府発表だけを報道した日本の大手メディア そろそろ大誤報を認めて謝罪したらどうか

 

 


【改憲にひた走る安倍政権】

 

こういう男こそ取り扱い注意

 

望月衣塑子さんがリツイート

m TAKANO‏ @mt3678mt 10月14日

m TAKANOさんが尾田幸太郎をリツイートしました

まあ、佐藤正久のような下衆な人間が外務副大臣になったりするのも、全ては安倍晋三という世襲カルト政治家が総理大臣の座にあることによるものだ。

https://twitter.com/batayanf33/status/1051088175278387201 …

m TAKANOさんが追加

1539-005.jpg 


0:51

尾田幸太郎 @batayanF33

自民党 参議院議員 外務副大臣 佐藤正久 お国のために死ねる憲法を作ろう! #ヤバすぎる緊急事態条項 #ヤバすぎる日本会議…

 

内田樹さんがリツイート

シュナムル‏ @chounamoul 3時間3時間前

「違憲説があると自衛隊員がかわいそう」という理由で憲法改正を迫ることがそもそもおかしいけど、隊員かわいそう基準で言えば戦場に送られることの方が明らかにもっとかわいそうだろ。戦後ずっと守られてきた憲法解釈を勝手に変更して同盟国の戦争に参加できるようにしたの、安倍政権だぞ。

 

 

中野晃一 Koichi Nakanoさんがリツイート

image007.pngラサール石井‏ @lasar141 15時間15時間前

ラサール石井さんがナウちゃん(箱の会会員)をリツイートしました

これはかなり本質をついている。それをすべて笑いにできる天才的才能とそして笑えればすべてチャラという今の日本の風潮に助けられている。いやもちろん笑いに規制をかけてはいけない。でもすべてTVでOKではないし、ブラックジョークは強者が発信するものではない。

https://twitter.com/nauchan0626/status/1051381847421202433 …

ナウちゃん(箱の会会員) @nauchan0626

松本人志という人物を見ると、マッチョへの憧れと後輩芸人への「いじり芸」、そしてアイドルの自殺への発言と、一本の線で繋がっているように感じます。強さに対する過剰な信仰と、弱者に対する剥き出しの軽蔑心、「悔しかったら強くなって見ろ」と言わんばかりです。それは病める日本の…

 

 


 

【安倍政権への反撃、そして追撃を】

 

image008.jpg山口二郎‏ @260yamaguchi 20 時間20 時間前

安倍「史上最長政権」を待ち受ける落とし穴 求心力低下が必至、改憲も厳しい http://a.msn.com/01/ja-jp/BBOapr0?ocid=st … 政治状況についてはこれが常識的な見方だが、すべては参院選で野党協力が成立するという前提で議論されている。野党指導者はそこを忘れないでほしい。

 

 


 

【原発関連】

 

原発事故裁判 きょうから東電旧経営陣の被告人質問

NHK2018年10月16日 5時31分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181016/k10011672801000.html?utm_int=news_contents_news-main_004

 

武藤元副社長「事故防ぐのは難しかった」 東電公判・被告人質問

東京新聞2018年10月18日 朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201810/CK2018101802000135.html

 

伊方原発2号機、廃炉40年で396億円 四国電力が計画申請

フクナワ2018年10月11日07:30

http://fukunawa.com/fukui/40006.html

 

研究原子炉が事実上合格 原子力規制委、JRR3運転再開審査

フクナワ2018年10月11日07:31

http://fukunawa.com/fukui/40002.html

 

核燃料再処理工場、年内「合格」も 原子力規制委員長が示唆

フクナワ2018年10月11日07:31

http://fukunawa.com/fukui/40000.html

 

原子力10施設、解体180億円 小規模でも国民負担巨額

東京新聞2018年10月15日 朝刊

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 国内最大の原子力研究機関「日本原子力研究開発機構」が各地に保有する原子力関連の七十九施設のうち、青森、茨城、岡山三県にある十施設の廃止に伴う「解体費」を約百八十億円と試算していたことが十四日、分かった。機構は、原発の使用済み核燃料からプルトニウムなどを取り出す東海再処理施設(茨城県)など廃止が決まった大規模施設については解体費を含む廃止費用を公表済みだが、より小規模な施設の廃止関連費用も巨額に上ることが判明した。

 機構は国の交付金で運営され、解体費は国民負担となる。十施設は、放射線漏れ事故を起こした原子力船むつに関する研究開発や核燃料製造に必要な技術開発を行い、既に廃止方針が決定。廃止完了には、施設の解体費に加え、放射性廃棄物をドラム缶に詰めるなどの準備作業でかかる「処理費」や、実際に処分場に埋設する際の「処分費」も必要となる。昨年の法改正で、原子力事業者は年末までに施設の廃止費用などの公表を義務付けられており、機構が精査を進めているが、七十九施設で数兆円規模になる可能性もある。七十九施設の半数程度は廃止方針が決まっている。

 解体費が判明したのは、全国五つの研究拠点にある計十施設。内訳は、プルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料の製造技術を開発するなどした核燃料サイクル工学研究所(茨城県)の二施設が約六十六億円、原子力科学研究所(同)の研究用原子炉など四施設が五十四億円、核燃料製造に必要なウラン濃縮技術を開発した人形峠環境技術センター(岡山県)の二施設が約二十三億円、青森研究開発センター(青森県)の一施設が約三十二億円、大洗研究所(茨城県)の一施設が約七億円だった。

 一方、東海再処理施設の廃止費用は作業完了までの約七十年間で約一兆円と試算している。高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)は政府試算では、廃止までの施設維持費を含め約三千七百五十億円。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201810/CK2018101502000130.html

 



 

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第133号

 

ブラジルの選挙と極右ファシスト

——スポーツの祭典の後に(2)

 

1992年のリオ滞在時には、時間があればリオの中心部にあるゲーテ協会に顔を出し、そこで働いているエミアに会いに行っていました。イパネマからバスで45~60分ほどかかりますが、小銭だけをポケットに入れて、バス内外での犯罪に備えて「その時」を覚悟した、ちょっとした一人旅になりました。ある日、「今日は、大きなデモがあるから、外には絶対に出ないように」と注意してくれます。デモならなおさらのこと見てみたかったですが、きつい口ぶりに彼女の忠告を受け入れるしかありませんでした。

 

翌日の新聞を見れば、デモ隊と警察官の衝突で市内の混乱した様子が報じられていました。時は、33年間に及んだ独裁政権が1985年に倒され、その後、経済の自由化が進むなかでの労働者の闘争であったと、私は理解しています。

1992年前後はそれを受けて、インフレが100%、200%に跳ね上がっていた時期です。スーパーの値段表が毎日変わり、ドルからブラジル通貨への両替に行っても、銀行に保留紙幣がありませんから、銀行の輸送車が紙幣をかき集めてくるまで1時間、2時間と待たなければなりません。その間、ブラジル・コーヒーを差し出されて、それが特別おいしいですから、気持ちを慰めていました。そして、結局それ以外に何もできないで一日が過ぎていきました。

 

その後、2003年労働者党政権の成立と、世界の経済大国6位まで上りつめたブラジル経済の急速な成長を遠巻きに眺めていました。

転換点は、2012年の石油価格没落を契機にした経済危機ではなかったかと思われます。この前後の政治的な変遷と今回の選挙結果への過程を、「Le Mond diplamatique Dezember 2017」(注1)に詳しく整理されていますから、それを参考に以下に整理してみます。

注1) Le Mond diplomatique Dezenber 2017に掲載されている

  Waffen für anstündige Bürger von Anne Vignaの小論文から

 

まず目についたのが、2013年6月の大きなデモでした。1985年独裁制倒壊以来の大きなデモだといわれていました。デモ隊からは投石、放火、バリケードで対抗し、警備側からは放水、催涙弾が撃ち込まれ、市内が騒然としたデモの中軸を担ったのは学生、青年層です。交通、健康医療、そして教育分野への公共投資を要求したデモですから、一方で経済成長を果たしながら、他方で無視されている社会インフラの整備と充実を要求することは、その意味では当然の要求のように思われます。ましてや、サッカーのワールドカップとオリンピックを控え、ブラジルの国家プロジェクトが進んでいましたから、市民生活が置き去りにされることへの覚醒をデモによって訴えることは当然の権利です。

こうした政治対立はどの政党が政権についても同じことですから、労働者党政権の下でも民主主義と抵抗(運動)が機能していることに強い印象を受け、ブラジルで何が社会問題になっているのかが明らかにされたように、私は考えていました。

 

しかしデモは、6月20日にはそれだけに終始しません。政府機関、労働者党(PT)の関連施設にも向けられていきます。労働者党政府の打倒に闘争は向けられ政治化していきます。その契機を与えたのが、〈汚職〉でした。

政府は既に長らく〈汚職〉にまみれていました。この間の世界の反政府闘争を見れば、「アラブの春」、ユーロ危機等にしてもすべては汚職絡みでないものはありません。

 

この時見落とされていたのが、実は、ファシスト派が、その運動によって一大合流と結集をなし遂げていることです。ネオ・リベラル派、極右派―人種主義者とアイデンティ派、ナショナリストが、保守派も含めて、こうして反労働者党(PT)、反政府派の極右ファシズム戦線ができ上りました。個人的にはまったく見落としていた点です。それによって、ブラジルの全体像が見られなくなっていました。

 

いってみればこうした青年運動のファシスト性格を象徴的に証明する一例として、主導者(Kim Kataguiri)の2015年4月12日の発言を以下に引用しておきます。

 

PT(労働者党)に流血させるだけでは十分ではなく、銃弾を頭に打ち込まなけらばならない。

 

と公然と言い放っています。そして、この同一趣旨の発言を、今回の選挙で勝利した極右ファシスト候補者(Jair Bolsanora)からも聞かれます。彼は、ラテン・アメリカのトランプといわれ、彼を真似て、ヒットラーを模範にする真正のファシストです。

 

独裁制の唯一の誤りは、確かに拷問はおこなったが、十分には虐殺しなかったことだ(注2)

 

と、普通の市民感覚では考えられないような内容を語り、しかもそれに、市民に受け入れられているというところに、問題を見極める必要があるでしょう。

(注2)「FR」紙2018年6/7付

 

さて、このファシスト青年運動ですが、ネオ・リベラリズムの流れをくむ「自由フォーラム」に属する青年組織です。

「自由フォーラム」のコンセプトは、

 

・フレクシブルな労働市場

・年金制度の改正

・労働法の緩和

・奴隷労働禁止法の緩和

 

で、年金制度改正では、大部分の市民が年金を受けられなくなるといわれ、奴隷労働では、歴史的な経験から禁止された法律を緩和させることによって、富裕・高所得層の家庭で家事労働、子供の世話をするへルパーさんたちの労働条件と権利を剥奪することを目的としています。

「自由フォーラム」はそれ故に「トロピカルなTee Party」と呼ばれていました。そこに学生・青年層を結集させることに成功させます。

 

経済リベラリズムを掲げる世界に組織された自由学生同盟のブラジル組織で2010年からブラジルの大学に足場を持ってきました。その3年後に、彼らは、「自由の運動」(MBL)を設立し、反労働者党政権、反PTの戦線を組んでいきます。

彼らの政治目的は、〈反共産主義〉の一点に尽きます。社会問題を掲げながら、終局的には反共産主義で結集していることです。それは彼らのスローガンに見てとれます。

 

1917年に始まった共産主義は死んだ

 

表現の特異性から私の訳が間違っていないことを願うのみです。

2016年4月17日こうして当時の大統領ディラム・ロースセフ(Dilma Rousseff)が退陣に追い込まれ、その後任者のミシェル・テンマ―(Michel Temer)は、「自由フォーラム」のコンセプトを引き継ぎました。こうして13年間続いた労働者党政権に終止符が打たれ、それはまた、ブラジル民主主義の終焉を準備することになります。

 

街頭闘争に参加した学生・青年層は白人系、都市部出身、特権階級層からだといわれ、その大多数、90%が、反PT、反労働者党政権を政治目的にしていたといわれます。

「自由フォーラム」の目的が、反共産主義であることが、どこまで意識化されて、彼らとの対抗軸が立てられてきたのか、という疑問がここから出てきます。

ネオ・リベラル派は長い時間をかけてそれを準備してきました。そのとき、共産主義はわれわれに関係ない、われわれはそれとは別な運動であると思い込んだ時の危険性が、ここには指摘されているでしょう。

「何を地方の小グループがほざいているのか」と嘲笑したくもなるでしょう。しかし、極右派ナショナリストには、市民の社会、民主主義、抵抗運動はすべて「共産主義(者)」なのです。それが事実か、単なるキャンペーンかは、ここでは問題にされません。

〈憎悪〉をつくり上げることが必要なだけです、そのためには、デマもでっち上げもなんでも利用されます。その憎悪が、こうして「共産主義(者)」に向けられました。冷戦時代に逆戻りしたかのような政治対立です。

 

大統領ディラム・ロースセフを退陣させなければ、ブラジルは今では、共産主義になっていた。

 

これはブラジル経営者研究所機関主任(Rodrigo Tellecher Silva)の言葉です。

 

次回は、ネオ・リベラリズムが極右ファシスト勢力とともに政治権力を掌握していく過程を書いてみます。

(つづく)

【訂正】

前号、第132号で間違いがありました。訂正をお願いいたします。                                  

誤【後に、約10万人の警察、軍隊がリオのファヴェラ鎮圧に向けて投入されている…】

正 10万人ではなく1万人の間違いです。訂正願います。

《編集部註:第132号はすでに訂正してあります。》

 

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原発通信1538号 2018/10/10


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第132号

ブラジルの選挙と極右ファシスト

——スポーツの祭典の後に

 

 


安倍政権はもはやレームダック状態か

 改造内閣発足も、支持率上向かずと。しかし、改憲への執着心は衰えず、来年にも発議しようと鼻息は荒いようです。

 一部のメディアには来夏の参院選、「改憲トリプル選挙か」と書きたてているところもあります。

 しかし、そうすんなりとは事は進まないでしょう。沖縄知事選での敗北が相当なダメージになっていると言います。現に、公明党は全党・全学会を挙げて知事選に臨んでみたものの、4割近くは中央の言うことを聞かず、玉城デニー候補に入れたことが相当ショックのようです。


 10月7日、東京・練馬区で開かれた望月衣塑子さんの講演会を聞きに行きました。望月さんは、官邸は支持率より選挙結果を非常に気にしていると指摘。「全員野球」と自称しつつ、「在庫一掃」内閣とも揶揄され、“問題児”ばかりといっても過言ではない内閣にあって、再び暴言・失言が出て足を引っ張られるのではないか、「リスクは内部・足もとに」とも話していました。安倍一強と言われているが今はものが言えないだけで、選挙が目の前に迫り、安倍では勝てないとなったら手のひらを返すのが自民党議員の習性だそうです。そのほか、猿田佐世さんの「ワシントン拡声器効果」についての興味深い話があったのですが、それは改めて記したいと思います。

 

 改憲について、小泉純一郎は「改憲なんてできっこない」といっています。

 外交の安倍といっても、先のプーチンの「今年中にやろうじゃないか」発言も、何のことはない、いい気になった安倍晋三が、プーチンのこの発言の前に粋がって、ロシアはいつやるんだと言ったそのお返しに「いま思いついたんだが」と言い返されただけとか。そのおかげで、大きな足枷をはめられてしまったというところでしょうか。それと同じことが今6月、貿易問題でトランプにもの申してやるとばかり粋がっていったら、「その前に真珠湾攻撃——だまし討ちを謝罪しろ」とすごまれたとか。

 同じ轍をまた踏んだというところでしょうか。

 

 さて対する野党ですが、野党第一党である立憲民主党はどうも腰が据わっていない。9条は守る立場だが、大きな運動にするためにはその力量も人材もナイナイ尽くし。安倍政権の補完勢力に純化するに違いないと目される国民民主党は改憲賛成です。

 安倍が闇雲に改憲へ突っ走り、国民投票となった場合、安倍政権に忖度し、政権批判はしない、おもねる報道ばかりのテレビ局は、ここぞ特需とばかりに、カネさえくれればフェイクニュースだろうがなんだろうが構わず垂れ流すでしょう。こういう状況に、改憲反対派は太刀打ちできるのか。

 

 安倍による改憲発議、国民投票を何としても阻止することが必要です。それも、自民党内反対派の“決起”、または自爆を「他力本願」的に期待するのではなく、私たちの総意としてアベ政治を終わらせる必要があるのです。そうでないと、今現在社会を覆っている「フェイクと憎悪」に対抗していくことはできず、そうしたものを煽る連中を形を変えて再生産させていくことにつながるからです。とりわけ、「国民投票」の危険性については声を大にして言っていかなければなりません。

 今、マスコミがどのような状況にあるのか、今、テレビで何が起きているのかを知るに、『フェイクと憎悪』(大月書店)という本が最適と思います。ぜひ一読をお勧めします。

 

翁長氏沖縄県民葬

菅長官に参列者から「嘘つき!」「帰れ!」と抗議の声!

NHKはきれいにカットして放送。

 10月9日に行なわれた翁長氏の沖縄県民葬で、安倍晋三の代理として登場した官房長官・菅に対して「うそつき!」「帰れ!」のコールが発せられていました。報道ステーションではその場面を報じていました。

 NHKのニュースは、10日6時のニュースを見たのですが、さすがNHK。菅の代読、「沖縄に大きな負担を担っていただいていることは到底是認できない。政府として基地負担軽減に向け、一つずつ成果を出す」というところを放送し、「これからも県民の皆さんの気持ちに寄り添いながら」などと、アブナイ表現のところはきれいにカット。

 その代わりゴルバチョフ氏が追悼文を寄せたというくだりは長々と報じていました。あたかもゴルバチョフのニュースかと見間違う中身で、ゴルバチョフは冷戦を終結させただのなんだのとベトナム戦争の画を挿入したりしてまで、まあ、よくも仕上げたものだという感じでした。

 結局、菅に浴びせられた「うそつき!」「帰れ!」などの抗議の声については全く報じないまま。

 県民葬それ自体の放映時間は民放よりも長い。追及されたら、他局と比較してもこれだけ報道していますというアリバイ作りがミエミエのつくりでした。

望月衣塑子さんがリツイート

胡蝶蘭‏ @3SC5vunUPhy5Env 12時間12時間前

報道1930

翁長氏しのび沖縄県民葬 菅長官に参列者から抗議の声が。 「嘘つき!」「帰れ!」 琉球新報 与那嶺記者 安倍首相の代理で出席した菅長官が、首相の弔辞を読見上げた際には、菅長官に対するヤジや怒号が、1人や2人ではなくかなり一般参列者の席から起こり、騒然とした空気に包まれた。

 

翁長前知事県民葬に出席の菅官房長官に「嘘つき」の怒号殺到! 「2人でよく話した」と嘯く沖縄いじめ仕掛人の厚顔

リテラ2018.10.09

https://lite-ra.com/2018/10/post-4303.html

 

中野晃一 Koichi Nakanoさんがリツイート

TQCMK‏ @tqcikari 20時間20時間前

神奈川新聞は安倍政権をハッキリと 「極右」 って書いたぞ!

http://www.kanaloco.jp/article/364068 

 

7日の望月さんの講演会でも使われました。安倍晋三のしゃべること、対して何も言えない司会者

望月衣塑子さんがリツイート

umekichi二代目‏ @umekich61523936 9月29日

安倍先生が教科書、教育や憲法の事について発言する事に違和感がある。 口を出す事だけでもおかしいけど、それよりこいつがアホだって事。 自分が立法府の長だと何度も言い切り、云々を「デンデン」、背後を「セゴ」と読み、自らの憲法草案は読売新聞を熟読しろとぼざく。 64際の飛び抜けた、バカ。

https://twitter.com/umekichkun/status/1045796454751563777 …

umekichi二代目さんが追加

1538-005.jpg 


umekichi @umekichkun

安倍先生「憲法はインチキ、教科書には常識が必要、村山談話ではなく安倍談話に変えておく、核兵器には核武装を」 こんな思想を持つ自民党総裁。その自民党が推薦する…

 

image006.jpg望月衣塑子‏ @ISOKO_MOCHIZUKI 2 時間2 時間前

創価学会婦人部は9条改正に強く反対と聞く。与党でも調整が難しい。首相は改憲の〝ヤルヤル詐欺〟で終わるのでは 小泉元首相「改正できるわけない。首相は自民党案まとめて来年の通常国会に出そうとしてる。選挙争点にしてはだめ。できないことやろうとしている」#朝日新聞

 

 

確かに似ていると言われれば似ています

 【岸 信介の「晩年の子」と「外孫」の間柄だったとすれば,「オジ(加計孝太郎)と甥(安倍晋三)」の血縁関係がある】

image007.jpgimage008.jpg

https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/6895c4a3b752d2d340bea6b85e83f64dより

 

社会科学者の随想

2018年10月08日

加計孝太郎いわく「幽霊にないはず御御足」が「勇み足」をしたと,あらためて開きなおった会見,安倍晋三政権の命運しだいでは「今後」どうにでもあばかれる

http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/1072798119.html

*「そらてん日記」。こちらも。

https://www.sora-ten.com/kake-kishi-mago-gakureki/

 

 

遁走するときは速い!

まさに「天気のいい日は二人乗るが、悪い日は一人しか乗れない船」(『悪魔の辞典』A・ビアス)

 本通信でも指摘しましたが、正に奴らの「友情」——というものがあるとすればですが——とはこんなもの。何事もカネという尺度でしか測らない連中だということです。しかも、逃げ足は速い!


安倍応援団の小川榮太郎切りが醜悪! 百田、上念、有本、「WiLL」が「アウト」「ダメ」「関係ない」「よくわからない」

リテラ2018.10.05

【 にもかかわらず、金銭トラブルの事実を「週刊文春」に嗅ぎつけられ慌てて公表したばかりか、一般社団法人の代表理事だというのに、自分には何の責任もないとばかりにシラを切る。

 挙げ句、「スポンサーになってくれている人とお金のトラブルを起こすというのは、これはダメですよ」(有本氏)、「社会人常識としてアウトです(笑)」(上念氏)、「あってはならないこと」(百田氏)などと他人事のように小川氏を責め立て、百田氏にいたっては「小川さんがどういう人かっていうのは、僕らもよくわからないんですよ、じつは」とまで言い出す始末。】

【たとえば、これまで小川氏が多数寄稿してきた極右月刊誌「WiLL」(ワック)は、3日、編集部のTwitterアカウントに〈『週刊文春』(10/11)も指摘していますが、小川榮太郎氏の論文が『新潮45』の休刊を招いたことはご承知の通りです。弊誌は、現編集体制に移行した2016年4月以降、小川氏を起用しておりません。論壇誌として「本件につきコメントを」と取材依頼がございますが、受ける立場にないことを申し上げます〉と投稿。流れ弾を避けようと躍起】

【あの幻冬舎の見城徹社長もそうだ。見城氏といえば、小川氏のデビュー作『約束の日 安倍晋三試論』を世に出した “恩人”だが、前述の「週刊文春」の取材に対し、こんなコメントをしているのである。

「出版の二カ月半ほど前、小川氏から原稿が郵送されてきた。当時、私は彼の存在を知らなかったのですが、安倍さんから電話で『小川氏が出版を希望している。読んでみてくれないか』と頼まれたのです」

本サイトではこれまで、小川氏と安倍首相の濃密な関係を詳細に渡ってレポートし、そのなかで、安倍氏から持ちかけて『約束の日』が出版されたことをすっぱ抜いていた。今回、それがあらためて証明されたかたちだが、それにしても、見城氏自身が影響力のある「週刊文春」に対して、安倍氏からの“依頼”をこうもあけすけに暴露するとは。まるで「文芸評論家・小川榮太郎の製造責任は自分にはない」と言い逃れしているみたいではないか。】

【百田尚樹もすぎやまこういちも同じ穴のムジナ!杉田・小川同様のLGBT差別発言も】

https://lite-ra.com/2018/10/post-4298.html

 

【衆院特別委員会】

原子力問題特別委員会の委員長にあの“パンツ”高木毅!

 自民党は国会の特別委員会の委員長人事を了承とか。そのなかにあの福井の原発パンツ男が入っているのです。驚きを通り越してあきれるしかありません。

原子力委員長に高木毅氏 衆院内定人事

2018年10月10日08:55

http://fukunawa.com/fukui/39988.html

 

 

「トヨタの工場を米国に持ってこい」

「アメリカファースト」とはこういうことです。

NHKの報道です。【アメリカのロス商務長官は、ロイター通信のインタビューで、日本に対するアメリカの貿易赤字を削減するためには、日本が自動車の生産拠点をアメリカに移すことが最善の方法だという認識を示し】たといいます。

日本の自動車生産拠点「米移転が最善」米商務長官

NHK2018年10月6日 11時15分日米物品貿易協定

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181006/k10011661131000.html

 

 

「羽田新ルート」を外交「交渉カード」に?!

「羽田新ルート」とは練馬・中野・新宿・渋谷・港・目黒・品川・大田の上空900メートルほどを飛んで通って羽田空港へ向かうコース。もちろん大田区が一番低くなります。

内田樹さんがリツイート

はるみ‏ @harumi19762015 4時間4時間前

モーニングショーで羽田新ルートにアメリカが難色を示していることについて「交渉カードとして使おうとしてる」って言ってるんだけど、何が哀しくて自国の国土を交渉カードとして使われなきゃいかんのか、しかも負け戦になりそうという・・。安倍さんのどこが外交に強い総理大臣なの?

 


 

【安倍晋三一味とその悪巧み】

 

菅長官が日米合意と違う発言 「辺野古実現すれば米軍はグアムへ」?

沖縄タイムス10/9(火) 615配信

【東京】菅義偉官房長官は7日のNHK番組で、「(米軍普天間飛行場の辺野古移設が)実現すれば、米軍9千人がグアムをはじめ海外に出ていくことになっている」と述べた。在沖米海兵隊のグアム移転は普天間飛行場の辺野古移設が前提のように受け止められるが、日米両政府は2012年に両者を切り離すことで合意しており、事実と異なる。

 辺野古の新基地建設が負担軽減に資するとアピールする狙いがあるとみられる。

 辺野古新基地建設阻止を掲げる玉城デニー氏が知事選で当選したことへの対応を問われ、答えた。

 菅氏は「普天間飛行場は世界で一番危険な飛行場だ。二十数年前に日米で県内移設を決めて、結果として地元の市長と県知事との間で辺野古移設が合意された。政府も閣議決定をして進めている」と語った。

 その上で、「このことが実現すれば、沖縄に米軍が約2万8千人いるが、そのうち9千人がグアムをはじめ、海外に出ていくことになっている」と述べ、「新しい知事にも丁寧に、粘り強く説明して進めたい」との考えを示した。

 岩屋毅防衛相は同番組で、米軍絡みの事故の再発防止のため日米地位協定を見直す考えがあるか問われ、「これまでも運用改善を進めてきた。運用改善以上の成果も上がってきている」と説明。環境や軍属に関する補足協定を例示し、「引き続き改善に向かって全力を挙げたい」と述べるにとどめた。】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00326646-okinawat-pol

 

外務省

米軍関係者の公務中の行為「日本の法律は原則として適用されない。これは国際法の原則による」——??

どの国際法?

山崎 雅弘さんがリツイート

原田浩司/Koji Harada‏ @KOJIHARADA 10月8日

原田浩司/Koji Haradaさんがオキロンをリツイートしました

ほんま、これ。 オレも、その「国際法」を探したが見つからなかったよ。どこにあるのか、教えて欲しいよ。

https://twitter.com/10IB7hvkZBWWOA8/status/1014674768186839040 …

原田浩司/Koji Haradaさんが追加

オキロン @10IB7hvkZBWWOA8

外務省HPの「日米地位協定Q&A」には、米軍関係者の公務中の行為について「日本の法律は原則として適用されない。これは国際法の原則による」ともある。だが国会では最近、「そんな国際法がどこにある」と論争になっている―朝日新聞専門記者の藤田直央さんの論考です!https://okiron.net/politics/718/ 

在日米軍に国内法は適用されない? 外務省が国会で炎上中

この記事の執筆者

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藤田 直央朝日新聞専門記者2018.07.05

https://okiron.net/politics/718/

 

望月衣塑子さんがリツイート

古田大輔‏認証済みアカウント @masurakusuo 10月8日

早稲田の学生がAbemaTVでの竹田恒泰氏の「沖縄が米軍基地の70%を負担というのは数字のマジック」という発言を誤りと指摘。学生が調べたらわかるレベルの誤りが番組や記事で拡散した。ぜひ、こちらのファクトチェックの方がより広く拡散して欲しい

「沖縄が米軍基地の70%を負担というのは数字のマジック」は本当か?

2018年10月7日2018年10月7日 Wasegg

http://wasegg.com/archives/1401

 

天木直人のブログ

玉城氏の勝利は野党共闘の勝利ではないと書いた佐藤優の是非

2018-10-09

 しかし、それを言うなら、佐藤優は橋本龍太郎自民党政権の、もっと大きな間違いを書かなければいけない。

 そもそもの発端は1995年に起きた少女暴行事件にあった。

 あの時燃え上がった沖縄県民の怒りは、普天間基地の無条件撤退を求めた。

 もし橋本自民党政権がその怒りを米国にぶつけて普天間基地の無条件撤退を貫いていれば、そもそも辺野古移設問題などあり得なかったのだ。

 佐藤優がこの事を知らないはずがないのに、一切書かない。

 さらに言えば、今度の沖縄知事選は、沖縄の勝利であるとともに、「安倍自公政権の大敗北」でもある。

 この事こそ、今後の政局を揺るがす大問題なのに、佐藤優は一切触れない。

 やはり佐藤優は自公政権側に立つ男だ。

 

*全文は下記

http://kenpo9.com/archives/4262

 

 

image013.gif金子勝‏認証済みアカウント @masaru_kaneko 7 時間7 時間前

【失敗だらけのアベ外交】アベは日米TAGと言うが、ペンス副大統領は日米FTA交渉に入ると明言。パーデュー米農務長官は日欧EPA以上の農産品関税引き下げを要求すると明言。プーチンに続きトランプにもコケ、無能すぎて相手にならない。NHKも誤報は早く訂正した方がいい。

 

植草一秀の『知られざる真実』

2018年10月 6日 (土)

安倍ペテン師売国政権が日本を亡ぼす

安倍内閣はハゲタカ資本の利益のための政治を実行している。

安倍自民党は2012年12月の総選挙に際して、

「TPP断固反対」「TPPへの交渉参加に反対!」

と大書きしたポスターを貼りめぐらせた。

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多くの主権者が,この言葉を信用して清き一票を投じただろう。

ところが、選挙から3ヵ月も経たない2013年3月15日に、安倍首相はTPP交渉への参加を表明した。

続きは下記

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-25eb.html

 

柴山文科相、教育勅語を「国として検討とは言ってない」

朝日新聞10/5(金) 15:19配信

【 柴山氏は5日の会見で教育勅語についての認識を問われ、「過去に日本人を戦争に駆り立てた部分もあるかもしれない」としたうえで、「世界中から日本の規律正しさや、お互いを尊重する気持ちが尊敬を集めていると見て取られる部分もある」と発言。「そういう趣旨から、教育勅語そのものを離れ、友人を大切にするという考えは、現在の教育においても通用すると申し上げた」と述べた。】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181005-00000055-asahi-pol

 

安冨歩(やすとみ あゆみ)さんがリツイート

image015.jpg菅野完事務所‏ @officeSugano 7時間7時間前

つーかね、教育勅語の内容とか歴史的経緯とかの遥か以前の話として、「両院の圧倒的多数で廃止が決議された法律が、復活決議もされることなく、現場運用が開始される」って、めちゃくちゃ恐ろしいでしょう。

https://twitter.com/officesugano/status/1048704588511993856 …

菅野完事務所 @officeSugano

「教育勅語の活用は「教育現場で判断すべきだ」と語った」 …って言ってんだから、釈明でもなんでもなく、「前川喜平答弁路線の堅持」なわけで、教育勅語解禁ってラインはなんも変わってない。 …

 

望月衣塑子さんがリツイート

きむらとも‏ @kimuratomo 18時間18時間前

「医療費亡国論」やら「社会保障費亡国論」やら、私たちは社会保障費を削るのは当然と思い込まされてるが、一般会計歳出のたかだか30%ちょい。英国50%、仏国は一般会計と別会計だが一般会計と社会保障費は同程度、つまり50%相当。あの米国さえ50%弱だって。日本たら、社会保障費を削り過ぎて亡国だよ。

 

 


【Check!】

 

望月衣塑子さんがリツイート

image017.jpg但馬問屋‏ @wanpakutenshi 20時間20時間前

#報道特集 金平茂紀氏 玉城デニー陣営の若者たちの動向というのは、取材するとすごく勢いがあって、ネガティブキャンペーンに対してポジティブキャンペーンをはって、 #デニッてる とかデニTというTシャツとか、デニーナイトというDJをやってみたりと、オバマ大統領の時のキャンペーンを思い出した。pic.twitter.com/KuOsdTfRd4

 

 


【原発関係】

 

「再浄化必ずしも必要ない」 更田豊志委員長、汚染水で認識

フクナワ2018年10月6日11:00

http://fukunawa.com/fukui/39935.html

 

研究用原子炉、事実上合格 東海村、規制委の運転再開審査

共同2018.10.10 11:52

https://www.47news.jp/national/genpatsu/2853222.html

 

望月衣塑子さんがリツイート

image018.jpg渡辺輝人‏ @nabeteru1Q78 8時間8時間前

3.11直後の首都圏の水道水の放射性ヨウ素汚染については、私が書いたものがもっともまとまっている。この記事はもっと反響があるかと思ったが、ほとんど読まれなかった。

3・11直後の首都圏の水道水の放射能汚染

渡辺輝人  | 弁護士(京都弁護士会所属) 2015/3/10(火) 500

https://news.yahoo.co.jp/byline/watanabeteruhito/20150310-00043685/

 


ドイツ通信バナー3

第132号

 

ブラジルの選挙と極右ファシスト

——スポーツの祭典の後に

 

 

トルコからは、インフレの情報が絶えません。9月の段階でインフレ率は約25%に上昇し、15年以来の水準だといわれます。しかも対ドルのリラ貨幣価値は今年に入って40%も減少し、インフレの勢いは止まりません。1990年代には84%の経験がありますから、どこまで上昇していくのかは、エルドアン政府が対策なしの状態では、〈神のみぞ知る〉の境地に入ってきました。

そこでエルドアンは、企業、経営関係者、製造者に「消費者への価格上昇を控えるように」という通達を出します。それは〈自由市場への介入ではなく(インフレからもたらされる―筆者)不公正を是正するための措置〉だというのを聞けば、経済政策ではなくどこか〈神の通達〉のように聞こえ、ロシアのソヴィエト共産主義の前例が思い浮かべられてなりません。自由が剥奪された全体主義に共通する終末を見る思いで、トルコ経済の倒壊を告げているようです。

 

そんな折、今度はブラジルから極右ファシストの選挙勝利の情報が入ってきました。トランプ——エルドアン——ブラジルの極右ファシストへと連なる政治の流れは、間違いなく世界のファシズム化が進んでいることの証明でしょう。

そのニュースを耳にしたとき、2017年秋のリオ滞在についてもう一度振り返る機会になりました。2016年の末から2017年の初めにかけて私たちは、フォルタレザ(Fortaleza)からサン・ルイス(São Luis)一帯のブラジル北東海岸の町々を回っていました。

その時、サッカーのワールドカップ(2014年)、夏のオリンピック(2016年)のスポーツの祭典に沸いた後のリオの変わり様をもう一度見てみたいという願いが強くなってきました。それほどに1992年2カ月間滞在した時の印象が強かったからです。

25年という歳月は、子供が大人に成長していく時間に等しいですから、町が、国が変わらないほうがおかしいのですが、しかしそこにある文化、人間生活、街並み、自然が、時間とともにどのように変化してきたのかを、自分の目で確かめたかったのです。

オリンピック直前には、リオの街——ブラジルは、炎と煙に包まれデモ隊と警察官が衝突する街頭闘争がメディアで報じられていただけに、〈あのイパネマ〉に何が起こっているのか自分で確かめる必要がありました。時間、経費の関係で、それがいつ実現できるのかは、確かな手ごたえがなかったのですが、いつものごとく偶然が重なり、「この機会を逃さず、行こう!」となった次第です。

 

そのときの印象が、どうしても整理して納得のいくような説明がつけられず、今日まで来てしまいました。リオで目にしたものの全体的な関連性が、自分たちでは説明がつけられないのです。マリアンネと一つひとつの場面を想定しながら、「こうだ、ああだ」と話し合うのが精いっぱいで、社会的なそして政治的な結節点が見つけられないできました。

そして、先週日曜日(10月7日)の選挙結果です。ここでその結節点が見つけられた思いがして、これを書いています。

 

まず、2017年秋に滞在したときの印象と様子を書いてみます。滞在は秋休みの2週間でした。宿泊はいうまでもなく、イパネマです。アパートを探していて、イパネマの海岸に近いところを見つけたのはいいですが、よくよく調べてみれば、1992年に2カ月間借りた同じアパートです。奇遇といえば奇遇で、そのアパートの建物には全部で200、あるいはそれ以上の住居が入っていると思われますが、地元住人が何%なのかはわからないほど、観光客用に提供されている部屋が多いように思われました。いわゆるAirB&Bに貸し出されているのです。住居費が高騰し、一般市民には高嶺の花になっているからです。周りを見渡しながら、当時はここがどうの、あそこがどうのと、ノスタルジーに浸っていました。

 

建物の敷地に沿って周りを囲むように鉄柵が打ち込まれています。犯罪から守るための安全柵です。警備員が常駐し、人の出入りはチェックされます。確かに92年当時、高級な住宅街の建物は、すでにこのように鉄柵の安全措置が取られていました。しかし、私たちのアパートはオープンになっていたはずです。犯罪の多発で、街全体が鉄柵で囲まれてきているのがわかります。いちいちチェックを受け、扉を開け閉めしてもらって外出入しなければならないのは、〈監獄〉そのものです。イパネマ―リオが、こうして監獄化されているの見て、ショックを受けました。

 

今回は、前回と違ってマリアンネの医学研修はありませんでしたから、十分時間がありました。あちこちにでかけて、時には値段表を見ながら飲食していました。街並みは整えられ、店舗もおしゃれできれいに整頓されていて、そのぶん値段も高くなっているようです。店員たちは若く、アメリカ訛りの英語でサーヴィスも行き届いています。かと思えば、よくそこに足を運んだ店で、それが20年以上も何一つ変わらない姿で残されていたりして、気持ちが和んだものです。

 

安全に歩き回れることが、最大の気軽さになりました。「路上少年」たちの姿はどこにも見られません。持ち物の心配をしなくてもよく、神経を使うことがありません。しかし、感じるものが伝わってきません。混沌、犯罪のなかでも、生活する市民の息吹は伝わってくるはずです。それがありません。風が吹き抜けるように、人達が通り過ぎていきます。「なんだ、これは!」と、改めてノスタルジーに取りつかれた視点を変える必要性が出てきました。

 

イパネマといえば「イパネマの娘(The Girl from Ipanema)」です。それを探すのですが、海岸は言うに及ばず街中にも、見つけられません。パレオ(Pareoタヒチ語です)というのでしょうか、ビキニ姿の上にスカーフを腰に巻き付けて歩いている「イパネマの娘」たちを見るのは稀になりました。海岸にはレンタルのイスが並べられ、それに座って日光浴です。この違いは大きいように思います。

以前は青少年、少女たちは、グループになって私たちのアパートの前を通って海岸に行き、腰のスカーフを砂浜に広げて、一日中歓談し、ケラケラ笑い、そしてスポーツに明け暮れていました。それがイスに代わってから、彼女たちのスカーフは必要なくなったのでしょう。アメリカ西海岸風のジーンズを切った短パンになっています。こうして一つの海岸文化、それも世界に知れ渡ったリオの文化が消えていきました。

 

私たちはレンタルのイスを頑なに拒否し、砂浜でスカーフを広げて横になっていましたが、同じようなスタイルの地元の人たちがいたことに安心して、気持ちが落ち着いたものです。

時として、成人者たちのグループのところからマリワナの匂いを海風が運んできたりしていましたが、そんな、どこかイカガワシイ雰囲気はもはやありません。すべては、クリーンです。

クリーンといえば人間関係もクリーンになっていて、誰も話しかけてはきません。ブラジル語を話さない「日系」の私に、「どこから来たのか」と子供から、また海岸通りでフィットネスに明け暮れるアフリカ系のスポーツ青年からよく質問されたものですが、今回は一度もそんな機会はありませんでした。ブラジル語の響きがきれいで、一番好きだというマリアンネは、そんな話しかけてくる相手も機会もなくゲッソリしていました。

 

私はリオの犯罪、混沌を軽視するものではありません。実際にマリアンネも危ない局面に遭遇しています。バスに乗れば、武器を手にした恐喝に会い、街中ではひったくり、襲撃は日常茶飯事でした。新聞では、殺害された人の流血にまみれた死体写真が連日一面を飾っていました。通りを歩けば「路上少年」から目が離せません。

そんな社会のなかで、白人系、アフリカ系、そして混血系の青少年、少女、そして成人が海岸で過ごす時間というのは唯一のミーティング・ポイントで、誰彼なしに話し、笑い、歓談し、自分たちの文化をつくり上げ、青春を謳歌していたのは間違いのないように思います。それを見ながら、自分が過ごした少年・青年時代と比較して「羨ましいな」と思っていたものです。

犯罪を取り締まるという目的でクリーンになれば、それまでの人と人を繋げていた粘着力というか、吸引力というようなものまでも失われてしまっているのではないかと思われてなりません。

街中、海岸からは、ファヴェラ少年の姿が消えていました。彼らはアフリカ系です。街の端から山の中腹にかけて町と農村を追われた人たちが非合法に作った住居地域、称してファヴェラ(Favela)の住民で、バスをただ乗りして海岸まで来て、ビーチ・サッカーやサーフィンをしていました。交通機関が整備されてからは、そのただ乗りができなくなったのでしょうか、それとも別の力が働いているからでしょうか。そのサーカスのようなただ乗りの姿も、見ることはできなくなっていました。

元の「路上少年」の危険区に足を運べば、彼らに代わって今では成人、年配者の路上宿泊者の姿が目につきます。

街から色彩が消えて、単色になってしまいました。では色彩がどこに掃き清められてしまったのか、というのが私たちの疑問です。色彩は、しかし同じく活動であり、活気であり、躍動であり、生命力でもあると思います。それが、どこに?

 

できるだけ時間を見つけて〈監獄〉から脱出し、新鮮な空気を吸い、太陽の光を浴びて、手足を思い切り伸ばしてみたいですから海岸に向かいます。それほど意気消沈していました。

定期的に軍事ヘリコプターが、海岸線上から山岳部をめがけて低空飛行で迂回していきます。ブラジルの難民問題は聞いたことはないですから、「なにか!?」と上空を見上げ、そんなことが、連日、繰り返されていきます。

後に、約1万人の警察、軍隊がリオのファヴェラ鎮圧に向けて投入されているというニュースを聞きました。ファヴェラ(住人)は、こうして軍事的に制圧されてしまいました。街から彼らの姿が消えた理由です。

 

ワールドカップ、オリンピックの直前にはドイツのメディアで、ファヴェラについて報道されていました。ファヴェラ内にB&Bの施設が作られ、手軽に、かつ安全に宿泊できることが紹介され、それはまた一つの文化活動でもあるような説明の仕方です。見る目には、いかにもブラジルらしい魅力的なプログラムです。

私たちはそれを聞きながら、「大丈夫かな」と今でも信じることはできません。ファヴェラでの様々な文化活動は知っています。また、リオのゲーテ教会でドイツ語の先生をしているマリアンネの友人のお父さんから、わざわざファヴェラを案内してもらいました。「ファヴェラに知り合いがなければ、こうして足を踏み入れるのは危険だ!」と注意されてもいましたから、メディアを信用しようとしながらも、その報道には強い疑問符がつけられました。商業イベントのキャンペーンの一つであったのでしょう。

絶対、多数の観客訪問者が恐喝に会い、金品を盗まれているはずだというのが、私たちの持論です。それに関した報道は、ついに目にすることはできませんでした。

商業化したスポーツの祭典では、「安全」が何よりも大切で、何事もなく事は捗らなければならないからでしょう。その下では、市民、住民の存在は忘れ去られていきます。

2020年には東京オリンピックが開かれます。リオの現状を見ながら、ショー化したスポーツの前後に何が進むのかに、最大の注意を払う必要があるように思います。

 

この見せかけが、1936年ベルリン・オリンピックの時もそうでしたが、結局は現実の社会問題から目をそらさせ、一方で市民を、「自由と平和」を謳歌する祭典に惹きつけ、他方でクリーンなナショナリズムとファシズムの道を〈粛々〉と準備するものであることは、今回のブラジル選挙が教えているところだと思います。

 

次回は、その具体的な経過を書いてみます。(つづく)

 

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